ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20230218 バイオプロトタイプ 新感覚のヴァンサバ

私です。画像はチビスケくんです。そういう名前なんです。

「おっ、これは」と思ったヴァンサバがあるので書いておきます。*1

実験施設で養殖されている生物兵器をアップグレードで究極生命体にしていくローグライト。

 

面白いなぁと思ったものを出来るだけ手早く日記に出来るように心がけています。

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プレイ動画

ちょっと容量大きいです、ごめんなさい。

中盤くらい。

スキルが当たると別のスキルが出るのはこのゲームの特徴を利用したビルドです。詳しい仕組みは後で解説します。

 

終盤。好き放題してます。

とはいえ見た目が派手になるのがこのゲームの肝じゃあございません。

このゲームの面白さはスキル構築の楽しさにある。

 

システム紹介(日記のメイン)

このゲームが他と違うのは、圧倒的にそのスキルシステム。

上は脳管理画面、もといスキル画面です。

ゲームが進むと臓器(=スキル)を獲得します。

 



得た臓器を脳に接続するとそれがスキルになる。たとえば脳から脊髄を出して、脊髄に前足を繋げば、前足が出現して殴ってくれる、みたいな仕組み。

ここで面白いのがスキル組みの方法。

 

スキルには○と◇のニ種類がある。交互に配置することしか出来ない。

○で決まった発動条件で、攻撃スキルである◇が発射される仕組みになっている。

具体的にすると、こう。

 

○は、右の◇の発動条件を決める。動作は左から順番に流れていく。

ドロップ品を吟味して上手いこと動作するように組み上げてぼくがかんがえたさいきょうのコンボを組んでいけるのが面白さ。

しかもですね、

 

脳は4つ持てる。画面にはさっきと違うスキルフローが映っている。

ぼくのかんがえたさいきょうのスキルフローを、なんと1試合に4枚持って同時に回し続けられるのだ。

更に脳の数はキャラクター選択によって違う。初期キャラの「チビスケ」は貧弱なので脳が4つしか持てないが、次にアンロックされたキャラでは脳が8つ持てるようだ。(その代わり1つの脳に接続できる臓器数の限界が低いデメリットがある。)

一応聞いておくけどこのページ読んでる奴に脳が4つしか無いような貧弱生物なんてまさかいないよね。

 

スキルのシステム周りがかなり手が混んでて「おっ、これは」となった。

まだアーリーアクセスだけど、将来化けそう。現時点でもかなり可能性を感じる。

Soulstone Survivorsと並んでヴァンサバの中で一つ抜きん出た存在になるだろうか。期待。

 

 

他のいいところ(30分制よさらば! 我が代表堂々退場す)

何が良いって30分制じゃないところだよねえ。

1waveは基本的に30秒から1分半くらいなのでストレスを感じない。その代わりスキル組み時間を使うけど、慣れればスキルはサクサク組める。時間制限を固定しないのはSoulstone Survivorsにも見られた手法で、多分これからのヴァンサバでは主流になっていく。

 

あと、経験値アイテムの回収方法。詳しくは説明しないけど、これは良いなと思った。ビルドに幅も持たせやすい。回収周りを少し楽にしてるのはSoulstone Survivorsやスペルブック・デーモンスレイヤーズでも動きが見られるしヴァンサバの課題はみんな同じということか。

 

というわけで雑に書いた。雑に送信する。以上。面白かった。まだやる。

*1:ヴァンサバっていうのはVampire Survivorsをオマージュした作品のことです