ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20200802 ダークナイト

画像が欲しかったけど良い画像が見つからなかった。

あと今日、頭回ってない。もうちょっと良いコンディションで見たかったけど仕方ない。でも見たほうが見ないよりマシ。

 

『ジョーカー』が流行ってから随分経つ。結局これは見に行けなかった(バットマンを知らないので、見に行く気はあまりなかった)。アレから随分経って未だに評価がハッキリしていないが、一つだけ分かることは「人による」。

どうもこのジョーカーというキャラはバットマンにおけるの最悪のヴィランで、『ジョーカー』はそのスピンオフらしい、というのを知った。そしてそれが出てくるのがこの『ダークナイト』。この映画に出てくるキャラのその後の扱いであそこまで紛糾するなら、『ジョーカー』より先にそっちが見たいかな、と思った。

何より確実だったのは、『ジョーカー』の評価は人によるけれど、『ダークナイト』の評価は一貫して良いということだ。というわけで見ることにした。

というのは建前で実はニコニコのMADによくあるジョーカーの尋問シーンの嘘吹き替えや嘘字幕の元ネタが知りたいのが半分だった

 

ダークナイト」で検索する。

amazon prime viedoを開く。

出演者とかに目を通す。

 

 

 

監督:クリストファー・ノーラン

 

 

 

お前かよ。

え、何なのこの人。人気監督なのは知ってたし、メメントを見てすげー頭のイカれた奴だと思ったけど、え、何、バットマンとかにも手出してたの。どんだけ多才なんだ。

 

~以下視聴後の感想(ネタバレ込)~

 

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20200731 『ケーキの切れない非行少年たち』の著者を応援し、またこれ以上障害者が関係者の自己満足に消費されないために

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(※この日記を書いた後、発達障害支援者の界隈に晒し上げられ盛大に叩かれましたが、私は発達障害当事者です。)

(叩かれたことに伴って多数の加筆修正を行いました。)

 

読んだ。

凄く面白かった、けど、読んだ人間の9割……、いや、99%は内容を誤解すると思うので、誤解しないでこの本を読むための知識を私の実体験を交えて書いておく。

本の内容は一貫しており、「発達障害/境界知能/知的障害が教育の中で見過ごされ、適切なケアが受けられなかった末に非行に至ったケースが極めて多く、教育が適切に機能していれば未然に防げたはずの加害者と被害者が量産されている」というのが大体の趣旨にあたる。

 

ただしこれは、決して「障害持ちの犯罪者に寛容であれ」という意味ではない。また、99%の人間は「境界知能」とか本書内で形容されている人間の像を正しくイメージ出来ない。絶対にできない。なので私はそれだけをこの日記に書きたい。

 

ただしそれは長くなるので少し後に回すとして、先に「障害を見過ごされた青少年達による非行(犯罪)がいかに悲劇的でかつ恐ろしいか」を、「実行機能」が弱い例を用いて本書から一例挙げる。

「実行機能」というのは名前が紛らわしいが、『後先のことを考える』能力の事を指す*1。これが弱いと後先を考える能力が弱いということだが、そのレベルは常人の想像を絶する。

例えばあなたが青少年で何かの都合でどうしても3000円欲しいが今月はもうお金がない、となったとしよう。あなたは何を考えるだろうか?普通、親に頼んでみるとか、小遣いの前借りを要求するとか、最悪知り合いを頼ってみるとか、そういう選択肢が浮かぶだろう。ところが実行機能が弱いとそうはいかないのである。路上で人を襲えば3000円手に入るから襲えばいい。そんな事したら人生終わってしまうが、「実行機能が弱い」というのは「路上強盗なんてやったら人生終わる」なんて少し先の未来も見えないレベルの事を指すのだ。そうやって小金を手に入れて少年院行きになるケースは少なくないという。しかも折として殺人に発展するし、そうなれば意味もなく人が死ぬ。加害者が教育の中で知的障害を発見されていれば死ななかったはずの人間が死ぬのだ。こんなバカバカしい話が信じられるだろうか?しかしこれは慄然たる現実である。

他にも恐るべき数々のケースが典型例として紹介されているが(「典型例」が作れるくらいパターン化されているというのが恐ろしいところである)、それは今私が書くべきことではないので、書かない。

 

それよりもこの本の想定している「非行少年」の像を、実際に私が見た境界知能のケースを紹介することを通してより具体的にイメージ出来る手助けをすることが、この手の関連に少しでも知識のある一読者としての務めではないかと思う。

 

(追記:内容が発達障害支援者の反感を買い晒し上げられプチ炎上し、特に「発達障害の定義が違う」という不満が多かったため、この点について大量の加筆修正を行った。

これにともなって当ページは、従来の「私が見た境界知能者の例のケースを紹介すること」に加えて、発達障害という単語についての詳述」、そして何より発達障害支援者と障害当事者の間にある絶望的な壁」という3つのテーマを含むことになり、内容が煩雑になっている。

それでも上から下に読んで文脈が途切れることが無いように出来る限りの努力を行った。)

 

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2397JY/

 

  • 追記:このページを公開した後、どうなったのか 
  • 「境界知能」「知的障害」「発達障害」の定義について
  • 私が研修で見た境界知能のケースについて
    • IQ85~70がどれくらいの能力なのかについて
    • 補足:IQとかの定義について
  • 発達障害」の定義について
    • 発達障害」の変遷について
      • DSM-IV時代
      • DSM-5時代
      • その他の混用を招く諸原因
      • 発達障害」という単語に関する結論と、私が誹謗中傷される謂れは無かったということ
  • では、何故私は界隈に叩かれ大量の誹謗中傷を受けたのだろうか?
  • その前にちょっと愚痴
  • 改めて、私は結局のところ何故叩かれたのだろうか?
  • 当事者の悩みに取り合わない自称「支援者」たち
  • 炎上させられた発達障害当事者が、他の当事者かもしれないあなたに言えること 

*1:「そもそも反省ができず、葛藤すらもてない」の節より

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20200727 Portal

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マジで何が原因で今更これやろうって思ったんだっけ……?この1週間弱、ずっと寝っぱなしでろくに覚えていないのだ。

 

今更このゲームのネタバレなんか配慮してもなー、と思いつつ、名作ほど積まれやすいと思うのでその辺は配慮して内容には触れないでおく。

 

とりあえず何よりもって、2007年発売のゲームなのに2020年にプレイして新鮮だと思わせるパズル性が凄いなと思う。使うテクニックの一部は知っていたけど(飛び降りて無限に加速するやつ)(伝わる)、ほとんどのものは未見で、どれも解けた時のカタルシスが半端なかった。

そして何より世界観が良い。ゲームの分野でディストピアモノが流行り出したのはPapers, Please以降という印象があるけど(そしてあれもディストピアというより明らかに史実が元ネタだ)、それより遥か前なのにパラノイア(TRPG)的な世界観をサイバーサイバーさせた空間にキッチリ落とし込めてるのが凄いなと思う。

 

PortalがPapers, Please程に爆発的なディストピアブームやサイバーサイバーブームを産めなかったのは(サイバーサイバーブームって何?)、当時のSteamの人口と、何より技術的な問題なのかな、と思う。当時はUnityも無かったし、使われてたのはもっぱらフラッシュかRPGツクール。アンリアルエンジンを扱うのがどれくらい技術的に難しいことなのかは分からないが、これについては多分アセットとか全部1から作ってるし、今で言うインディーのスタジオで完成させられるような代物では絶対に無かった。何しろValve謹製。

サイバーサイバーしてるというだけなら最近のヒット作にICEYがあるけど(ゲーム性はマジで1ミリもかすってない)、あのレベルのゲームをインディーで作れるように鳴ったのってマジで最近のことよなーって思う。良い時代だ。

 

前回このゲームを起動したのは2015年10月だそうで、チェンバー10だったかその辺りまではプレイした記録があった。その時ひどい3D酔いを起こして数時間布団で寝込んだのを今でも覚えている。

オプションをいじって視野角90度にしたら意外と普通にプレイ出来た。もっと早くやっておけばよかったってちょっと後悔してる。それくらい良い作品。

ただ当時視野角90度にしても無意味だっただろうなぁ。この5年で私も色々なゲームをやって少しだけ耐性がついたのと、「3D酔いを起こさないカメラの動き」を無意識にやる事に慣れたのだ。そういう意味では今にならないとプレイ出来なかったのだろう。致し方ない。実のところクリア直前あたりで結構ヤバかった。

 

ポータルガンは未だにミーム的に色んな作品で出てくるけど、発売して13年経って未だにそれくらいに扱われる作品ってやっぱりそれだけのモノが中にあるんだよ。そう思う。

私はこのゲームの世代の人間ではないのだけれど、もし私が2007年にSteamなんかやってるくらい歳を食っていて、その時にこんな作品をプレイしていたら、それはどれほどの衝撃だっただろうか?というかゼロ年代インターネット自体にはいたわけだし、もし何かの間違いで当時の年齢でSteamをインストールしてプレイしていたら?完全なifだけど、人生を変えるくらいの影響を与えていただろう、そう思わずにはいられない。実際、これに影響を受けてから大人になった人達が自分の開発したゲームにポータルガンを出してるわけで、やっぱり当時のインパクトは凄まじかったのだろうなと思う。

 

ところで1個だけ大好きなセリフがあって、「あなたは愚かです。科学者でもなく、医者でもなく、正社員ですらない。どこで人生を間違えたのですか?」ってやつなんですけど、「あ、このセリフここで聞くんだ」って凄い意外だった。よりによってそこで言うのかよ。そこで。

 

Save 80% on Portal on Steam

20200517 ハルスベリヤ叙事詩2 (14) 高度エンジェルナイト帝政連邦

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こんにちは私です。画像は……えっ?何か説明が要るんですか?

最近やりたい事とやらなきゃいけない事が急に増えて何にも時間が足りませんが、蒸気をやりました。蒸気というのはどこかの勢力の名前であって高度エンジェルナイト帝政連邦とは無関係の実在しない団体名です。

これは重大な警告だが君はこの日記の日付を見てはいけない。

 

  • 前書き:いわゆるプレイレポの形式は多分ここまでになります
  • 蒸気連邦所感
  • オープニング
  • 詰んだ周:序盤 人材加入とか
  • 幕間
  • 全ての元凶の元凶
  • 黒竜、出陣
  • 黒竜討伐後
  • エンディング
  • ■■■■、結局何やってたの……? 
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20200719 トゥルーマン・ショー

観た。

体調は相変わらず。何か出来ないわけではないが、何もやりたい事はない。本はちょっと厳しい。ゲームをやるやる気すら、という感じ。

朝からSuper Hexagonを2時間くらいやっていた。音楽を聞きながら。spotifyを導入してQoLが特大増加。

 

こんな日に映像媒体というのは良い。コストが安い。精神的コストの事を言ってる。値段なんて言ったら作品は全部安い。安すぎる。映画なんてものがTSUTAYA行けば数百円で見れたり、amazonnetflixで数百円で見れたり、あるいは私が一生かけても買えないようなモニタと音響のある映画館にたったの2000円だかそこらで入場させてもらえる方がおかしいんだよ。これは絵だって小説だって音楽だってなんだってそう。強いて言えば舞台とかはちゃんと値段があるか。最近はインディーゲームもそこそこの値段のものが増えた。本一冊だって全部あれくらい高くなるべきだ。そんな事をしたら私が生涯に見れる作品は何本やらという気持ちにもなるが、何もかもが安いこの世界はトゥルーマン・ショーの世界以上に狂ってるんじゃないか?そう思う。共産主義に転向はしない。

それはさておいて精神的コストとして映画は安い。大体が2時間前後だ。何が良いってアニメより短くて、頭に優しい。アニメは20分が12話あったら4時間になるが、それ以上に「12」というのはコストがキツい。私のような人間にとって、特に鬱病患者にとって、レシートを1枚捨てるのと1000字日記を書くのはあまり辛さが変わらない。どっちも同じ1タスクだからだ。タスクを12回やれと言われるアニメに比べたら1タスクで2時間も没頭させてもらえてこんなにもたくさん体験のできる映画のなんて素晴らしいことか。映画というのは良いものだ。

以下ネタバレ感想雑記。

 

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20200718 シノアリスを引退した。

正直言って、サービス終了よりも前に私がこのゲームをやめることになるとは微塵も思っていなかった。数ヶ月前まで。

 

やる気はそこそこにあるけど矛先が見つからずぶん回っている状態なので、最近引退したシノアリスについて、それがどういう沿革を辿ったのか書こうと思う。

 

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