ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20201126 過眠 / AoE2DE

私です。

2日間ずっと過眠でぶっ倒れてました。

この後どれくらい眠らないでいられるかが勝負になります。

相変わらずAoE2DEをやっています。AIやや難しいに勝てません。

何回練習してもマジで勝てません。

オーダーがきちんと回っていない。

城主入りが遅れている、家が詰まっている、農民がニートしている、弓兵を無駄に消耗させている、etc……

弓兵は特に、数^2くらいの速度で強さが跳ね上がっていくユニットなので、例えコスト的に同等であろうとも、トレードしてしまうと損です。

一体も失ってはいけないのです。

プレイ中は気づけ無いのにプレイ終わると気付けるのってどうしてなんでしょうね。

 

マジで散兵が夢に出そう。

過眠をどうにか抜けて、他にも色々出来るように頑張っていきたいのです。

20201122 更新再開 AoE2DE

リアルの都合が昨日を一区切りにやや片付いたので、日記だけでも再開することにする。

まだ、完全に片付いてはいない。

現実というのは、ひどく疲れる。

 

人間が生きていられる時間というのは、凄く短い。

一方で死ぬまでに見たいことやりたいことなりたいものが世の中にはあふれんばかりある。

 

だけど人間は怠惰だ。

人生を謳歌することにすら怠惰な生き物が人間なのだ。

その怠惰さを殺す機能としてこの白い日記は長いこと機能していた。

 

リアル事情でtwitterのアカウントに鍵をかけたのは7月のことになるが、それから暫くしてここも更新しなくなった。

そもそも、コンテンツを摂取するどころでは無かったのだ。

私がどれくらいリアルで大変な状態にあるかというのは、今年の5月17日に記事作成ボタンを押したハルスベリヤ叙事詩2高度蒸気機関帝政連邦の日記が7月24日まで書き終わらなかった事を見て察して欲しい。

私はあまりにも長い期間辛い状態にあり、本当に限界に近い。

 

しかし日記の更新も出来なくなってからのこの4ヶ月弱と来たら、本当に無味乾燥ったら無かった。マジで何もしなかった。かといってその分病気が良くなるかと言ったら、そんな事も無かった。むしろ悪化したと言っても良い。

コンテンツを摂取する力や活力というのは、意識的に稼働させないとどんどん弱っていく。

私のようなうつ病患者にあっては、尚更だ。

 

日記を更新するためにコンテンツを摂取するというのは極めて倒錯している。手段と目的が入れ替わっている。それでも、目標設定をしないでいてはコンテンツの摂取すら我々は出来ないのだ。

これは同人作家がイベントに参加するから本が完成するのに似ている。わざわざ締め切りを作るのは常に自分を動かすためだ。

 

そういうわけで療養の一貫としてつけていた日記を再開しようと思う。

病状もあるし毎日とは行かないだろうが、動ける日は動いておきたい。

 

コンテンツの摂取以外にもSSを書いたり、wikiを更新したり、リアル都合が少しでも落ち着いたらやりたかった事は色々あった。そっちの方面もおいおい再開していければと思う。

 

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とりあえず今日はAoE2DEの23弓の練習をした。

まず解説動画を見てマジで驚嘆した。SC2の感覚は完全に捨てなければならないと思った。23弓に限らずこのゲームは序盤から死ぬほど忙しく動かないとどんなオーダーも出来ない。暗黒内政と視界取りと偵察に必要な操作量と慣れの量は鬼だ。

この後何か好きなものを1ページだけ読んで寝ることにする。気構えは1ページで良い。1ページで良いんだ。本当に1ページだけ読んで寝ても良い。続けるというのはそういうことだ。継続は力なり。

20200803 CUBE

見た。

知り合いから「CUBEは見なくて良い」って言われたことがあったけど、私はデスゲームが好きなので見ることにした。

 

見る意味無かった。

 

マジでキレそう。

もぅゃだ……手首切ろ……

20200802 ダークナイト

画像が欲しかったけど良い画像が見つからなかった。

あと今日、頭回ってない。もうちょっと良いコンディションで見たかったけど仕方ない。でも見たほうが見ないよりマシ。

 

『ジョーカー』が流行ってから随分経つ。結局これは見に行けなかった(バットマンを知らないので、見に行く気はあまりなかった)。アレから随分経って未だに評価がハッキリしていないが、一つだけ分かることは「人による」。

どうもこのジョーカーというキャラはバットマンにおけるの最悪のヴィランで、『ジョーカー』はそのスピンオフらしい、というのを知った。そしてそれが出てくるのがこの『ダークナイト』。この映画に出てくるキャラのその後の扱いであそこまで紛糾するなら、『ジョーカー』より先にそっちが見たいかな、と思った。

何より確実だったのは、『ジョーカー』の評価は人によるけれど、『ダークナイト』の評価は一貫して良いということだ。というわけで見ることにした。

というのは建前で実はニコニコのMADによくあるジョーカーの尋問シーンの嘘吹き替えや嘘字幕の元ネタが知りたいのが半分だった

 

ダークナイト」で検索する。

amazon prime viedoを開く。

出演者とかに目を通す。

 

 

 

監督:クリストファー・ノーラン

 

 

 

お前かよ。

え、何なのこの人。人気監督なのは知ってたし、メメントを見てすげー頭のイカれた奴だと思ったけど、え、何、バットマンとかにも手出してたの。どんだけ多才なんだ。

 

~以下視聴後の感想(ネタバレ込)~

 

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20200731 『ケーキの切れない非行少年たち』の著者を応援し、またこれ以上障害者が関係者の自己満足に消費されないために

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(※この日記を書いた後、発達障害支援者の界隈に晒し上げられ盛大に叩かれましたが、私は発達障害当事者です。)

(叩かれたことに伴って多数の加筆修正を行いました。)

 

読んだ。

凄く面白かった、けど、読んだ人間の9割……、いや、99%は内容を誤解すると思うので、誤解しないでこの本を読むための知識を私の実体験を交えて書いておく。

本の内容は一貫しており、「発達障害/境界知能/知的障害が教育の中で見過ごされ、適切なケアが受けられなかった末に非行に至ったケースが極めて多く、教育が適切に機能していれば未然に防げたはずの加害者と被害者が量産されている」というのが大体の趣旨にあたる。

 

ただしこれは、決して「障害持ちの犯罪者に寛容であれ」という意味ではない。また、99%の人間は「境界知能」とか本書内で形容されている人間の像を正しくイメージ出来ない。絶対にできない。なので私はそれだけをこの日記に書きたい。

 

ただしそれは長くなるので少し後に回すとして、先に「障害を見過ごされた青少年達による非行(犯罪)がいかに悲劇的でかつ恐ろしいか」を、「実行機能」が弱い例を用いて本書から一例挙げる。

「実行機能」というのは名前が紛らわしいが、『後先のことを考える』能力の事を指す*1。これが弱いと後先を考える能力が弱いということだが、そのレベルは常人の想像を絶する。

例えばあなたが青少年で何かの都合でどうしても3000円欲しいが今月はもうお金がない、となったとしよう。あなたは何を考えるだろうか?普通、親に頼んでみるとか、小遣いの前借りを要求するとか、最悪知り合いを頼ってみるとか、そういう選択肢が浮かぶだろう。ところが実行機能が弱いとそうはいかないのである。路上で人を襲えば3000円手に入るから襲えばいい。そんな事したら人生終わってしまうが、「実行機能が弱い」というのは「路上強盗なんてやったら人生終わる」なんて少し先の未来も見えないレベルの事を指すのだ。そうやって小金を手に入れて少年院行きになるケースは少なくないという。しかも折として殺人に発展するし、そうなれば意味もなく人が死ぬ。加害者が教育の中で知的障害を発見されていれば死ななかったはずの人間が死ぬのだ。こんなバカバカしい話が信じられるだろうか?しかしこれは慄然たる現実である。

他にも恐るべき数々のケースが典型例として紹介されているが(「典型例」が作れるくらいパターン化されているというのが恐ろしいところである)、それは今私が書くべきことではないので、書かない。

 

それよりもこの本の想定している「非行少年」の像を、実際に私が見た境界知能のケースを紹介することを通してより具体的にイメージ出来る手助けをすることが、この手の関連に少しでも知識のある一読者としての務めではないかと思う。

 

(追記:内容が発達障害支援者の反感を買い晒し上げられプチ炎上し、特に「発達障害の定義が違う」という不満が多かったため、この点について大量の加筆修正を行った。

これにともなって当ページは、従来の「私が見た境界知能者の例のケースを紹介すること」に加えて、発達障害という単語についての詳述」、そして何より発達障害支援者と障害当事者の間にある絶望的な壁」という3つのテーマを含むことになり、内容が煩雑になっている。

それでも上から下に読んで文脈が途切れることが無いように出来る限りの努力を行った。)

 

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B07V2397JY/

 

  • 追記:このページを公開した後、どうなったのか 
  • 「境界知能」「知的障害」「発達障害」の定義について
  • 私が研修で見た境界知能のケースについて
    • IQ85~70がどれくらいの能力なのかについて
    • 補足:IQとかの定義について
  • 発達障害」の定義について
    • 発達障害」の変遷について
      • DSM-IV時代
      • DSM-5時代
      • その他の混用を招く諸原因
      • 発達障害」という単語に関する結論と、私が誹謗中傷される謂れは無かったということ
  • では、何故私は界隈に叩かれ大量の誹謗中傷を受けたのだろうか?
  • その前にちょっと愚痴
  • 改めて、私は結局のところ何故叩かれたのだろうか?
  • 当事者の悩みに取り合わない自称「支援者」たち
  • 炎上させられた発達障害当事者が、他の当事者かもしれないあなたに言えること 

*1:「そもそも反省ができず、葛藤すらもてない」の節より

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