こんにちは私です。画像は……えっ?何か説明が要るんですか?
最近やりたい事とやらなきゃいけない事が急に増えて何にも時間が足りませんが、蒸気をやりました。蒸気というのはどこかの勢力の名前であって高度エンジェルナイト帝政連邦とは無関係の実在しない団体名です。
これは重大な警告だが君はこの日記の日付を見てはいけない。
- 前書き:いわゆるプレイレポの形式は多分ここまでになります
- 蒸気連邦所感
- オープニング
- 詰んだ周:序盤 人材加入とか
- 幕間
- 全ての元凶の元凶
- 暗黒竜、出陣
- 暗黒竜討伐後
- エンディング
- ■■■■、結局何やってたの……?
前書き:いわゆるプレイレポの形式は多分ここまでになります
この作品は最高である。それが致命傷であった。
どう文字数を抑えても、あったことを記録したり思ったことを書いたりするだけで無茶苦茶な時間を取るのだ……。全ての勢力が揃いも揃ってそうなのだからこれは珠玉の名作たる証。しかし所要時間が鬼ヤバい。
もう少しでこのゲームを最初にプレイしてから1年経ってしまう。最初の数勢力をやっていた間は何も問題がなかったものの、プレイ中に感動したこととか気づいたことを書き留めるだけでとてつもない量になってしまうまであまり時間はかからなかった……。この世界について理解すれば理解するほど何か思ったり感動したりする場面があまりに多くなるのだ……。
そしてうつ病患者である私の実働可能時間は長くない……。どのくらい実働時間が短いかと言うとこの日記の日付を見直していただきたい……(いや見てはいけないのだが……)。これではまずい。まずいぞ。3年あっても終わらんぞ。
そもこの日記の始まり自体は何年か前に「1日1回何かやるためのモチベを保とう!」と思ったのがきっかけだったが、「まだクリアした勢力の日記書けてない……」で次をプレイ出来ないのでは何もかもが本末転倒にも程があるぞ。
というわけでプレイレポ?っぽい形式は多分ここまでになります……。せめてコスタとガルベシアとオトランとトルシュナーとダーダとテスハムあたりはちゃんと思い出にしたかった……。(多い。)
断腸の思いであるが早く私はこのゲームの全てを観たいのだ……。にゃーんである。
蒸気連邦所感
他勢力でのプレイ中、育った蒸気に泣かされた方は多いのではないでしょうか。突撃スキルで突っ込んできて尋常じゃない硬さと超火力で随伴歩兵を轢き殺す蒸気戦車の群れ。その豪快な高度蒸気機関帝政連邦は、私のやりたい勢力でもありました。
ところがどっこい蒸気戦車、悲しいことに自分がプレイヤーである時はこれがどうも使えません。敵勢力で異常な強さを誇るのは単に高レベルだからであり、普通のレベルでは簡単に溶けてしまいます。何よりの問題として雇用費が高い。NPCは信じ難い資金バフを得るため好きなだけ雇用しますがプレイヤーではそうもいかない。
突撃歩兵や騎兵の類はどうしても死人が出ます。ましてや蒸気は技術者の頭が悪く(作中テキストよりもちろん褒め言葉)、つよいぞでかいぞかっこいいぞだけを目的に作られた兵器に片道切符以外の戦術などあるわけがありません。人材ヨードーヴェン・V・ヴォヴォンを除いて生還は期待できません。
出撃した蒸気戦車は全て死亡、毎回新規雇用する形になりがちです。しかしその雇用費はLv15で1体1600金と蒸気戦車の補充だけで簡単に財政が破綻します。でも大丈夫、蒸気戦車はつよくてでかくてかっこよくていっぱいいるから私は遂に勝ち馬に乗ったのだ!
……そんなことを思えるのはどこかの黄金竜だけであって実際にはこれを運用するのは凄く難しいと思います。書きながら思いましたが突撃だけさせておいて即撤退を押す運用はアリかもしれませんね。それでも結構死にそうで嫌ですが。
一方こちらはエンジェルナイト。えっと……何この……何?すみません、あまりに意味が分からなすぎて「何……?」以外の言葉を全て失いました。
詰んだ1周目の途中で「……このエンジェルナイトとかいうの頭おかしくね?」と気付いてしまい、2周目の私はもう考えるのをやめて戦闘を全てこいつに任せることにしました。相手の裏から回ると小指で後衛が全部溶けます。バターよりなめらかに簡単に。
応急手当を持っているので自前で突撃第二波・第三波を用意する事ができ、急ぎの時には蒸気機関戦闘工兵から回復をもらってスイーッと再出撃する事もできます。なかなか相手後衛に入れない時ですら、移動タイプ飛行であまりに速いので相手後衛の攻撃を釣りまくって前線の支援まで出来てしまいます。蒸気機関なんて要らんかったんや……。アハルエドジェ、息しとるか……?
エンジェルナイトが3部隊いれば99%くらい勝てます。勝てないのは一部の強力な人材や超高レベル前衛が止まらない時くらいです。何しろステビアが常に24体いるのに等しいのですから負けるわけがありません。
エンジェルナイトを差し置いても、通常の戦列歩兵である蒸気機関戦闘工兵とミリティシア軽装甲兵すら他の勢力より極めて優秀なので量産体制さえ整えば本当に負けはありません。頭おかしいです。
とはいえ蒸気戦車は高度蒸気機関帝政連邦の華、初回プレイでは何も考えずうおーーーーひきころすぞーーーー^p^と雇っていました。ボス勢力ぶっ倒すまでは行けたのですがその後詰みになりました。初動も悪かったのものの蒸気戦車で財政破綻していたのが一番の致命傷でした。こんな研究文化を後の技術者に遺して消えてノコノコと戻ってきやがったアハルエドジェの野郎マジで許せねえ……。
イベントの画像とかは殆ど詰んだプレイのものになります。勝ったプレイは基本的にエンジェルナイトで無双してるだけなので振り返りどころさんがありません。それでも結構大変でした。
エンジェルナイト込にしても、絶対に★1の勢力ではないと思います。戦線が多くなりがちな上に周りが強豪揃いで普通に厳しいです。
オープニング
あ、(アルシカ党ネタバレ伏字)アルシアちゃんがエンディングで八潮路至深から譲り受けることになる三種の神器っぽいものの1つだ。しかしこの三種の神器、扱いがよく分からぬ。他の所持勢力やっていきつつおいおい。次やる予定のガルベシアにも帝杖があったっけか。
なるほど、クロウスラーでのソミェットによるアーカン公謀殺にはこういう事情も噛んでいたわけですね。クロウスラーは未プレイですが、こういう裏話が聞けるのは楽しい。(そう、このようにして情報量が増えていくのである!)
そしてこのクーペルニャ、大陸に存在する三大軍事カルテルの一角の頭。ラベリヤ神聖同盟オープニングのボーアン公蜂起でクーペルニャが「そこ塞がれると交易路が~」みたいなセリフがあるのはそういう理由ですか。なんていうか、本当に凄い芸コマだ……。(そう……このようにして!情報量が増えていくのである!!)
うわーーーーーーーーーエンディカアアアアア!!!
あーそうかー……巫女連のイベントで竜人の呪いがどうこう言ってたのこういうことかー……。そりゃ出てくるかー……。なるほど……。(そう……このようにして……)
……お前本当に色んなところに噛んでくるなぁ。次やる勢力はガルベシア→コスタかなぁ……。
巫女連やラベリヤを先にやってるとどうしてもゆるふわ悪霊とかぶっ殺され悪霊のイメージですが、実際には銀のヨーハンクラッツがビビるくらいの大悪霊。大陸中に出てきますね……。ビビるのが銀の坊やではあまり迫力無いかもしれん
(そう……このようにして……情報量が……)
詰んだ周:序盤 人材加入とか
さておきスタート。「私が誠実に見える? ご愁傷様……」このスキルの文言凄く好きですね。
「ドリル知識に凄く強い」、好き。ずびずばー。皇帝様まででっかくてつよいのが好きだし人材としての戦闘スタイルも人間型蒸気戦車みたいな感じなのがよいのである。蒸気戦車と違ってこちらは普通に最強。
そして「対竜攻撃に弱い」。対竜属性とかバクスロベスくらいしか持ってる人間を思い出せませんが、彼の龍鱗断は蒸気が育ったときの救済なのかもしれませんね。(そう……このようにして……私が不凍港太守……)
とてもドチャンポンに財政破綻しそうな気配が早速してきましたね。
ターン4。詰む気配が腐敗沼から瘴気として漂ってきましたね。
完全に大イスマンの二の轍を踏んでいます。デア・カコアが落ちたら負け、それはそう。南の巫女連も怖い、それもそう。だけどデア・カコアは落ちない。ここでの正着は南東ガン無視でルーリアン方面か都市同盟方面を食い漁ることでした。
アンデルナ登場。
少し話が逸れますが、この時点で都市同盟がクロウスラーに吸収されて全くどうしようもなくなってますね。
アンデルナ登場。とりあえず感想としては、白いね。
二つ名が"鶏鳴狗盗"とかなんか"陶犬瓦鶏"っぽいね。怖いね。あまりにも怖いね。
ついでに言うとカーテンから出てくるシーンは魔女伯にあったね。
(※画像は魔女伯シナリオより)
凄くミクリヤの変身した姿か何かっぽいね。何よりの問題として白いね。
いや、でもミクリヤは赤いんで別人……?
だけど……
……この道路標識……
そして「概念破壊属性」……
……「虚飾の八番目」……
一体どこの何クリヤさんなんだ……………………(※画像はアルシカ党イベントより)(道路標識はアルシカ党にもちょろっと出てくるけど魔女伯の方がお目にかかれるぞ☆)
クラス説明では「"虚飾"の一番目」、クリア後にWikiで調べたら別人ということらしい。というか詳細はよく分かっていないらしい。でも明らかに関係有るのは確か。
この二人が別人となると、魔女伯でのミクリヤさん、オサレな部下の真似をしようとしてカーテンからくるくる出てくるのに失敗するとかお茶目ですね。
……そう、こうやって情報量が雪だるま式に増えていくのである!!!
そして蒸気人材といえばやはりこいつ。奴の登場。
愛すべきアホの子黄金竜、ツィオルコボイ・モフモグ登場。
愚かなのは本当に人間に擬態したからだろうか?ボブは訝しんだ。
さてさてアンデルナ、暗黒竜の近くに潜んで来いと無茶振り任務を依頼されます。
それを一瞬で知覚するモフモグッ!!!
まったくもって。
この世界、反則が多すぎます。そこが大好きなところなのですが、反則になりきれなかったありふれた超人的な能力の持ち主は少し浮かばれません。(ありふれた超人的な能力の持ち主って何?)
暗黒竜が勝てば大陸はエンディカと二等分!蒸気連邦が勝てば独り占め!上手いことアンデルナに唆されてモフモグ参戦です。
「裏切り者は決して裏切りを許さないんだぞ……!」、好き。
↑ モフモグ関連だとこれも好きです。
幕間
色々加入したところで、以下好きなイベント。
そうだったの!!!???
なん……だと……
この二人の絡みメッチャ好き。
以下、同じく二人の幕間。
この二人の絡みメッチャ好き。
一方こちらはモフモグ。
そら上位存在の息がかかっておりますからなぁ。
黒火でヘルミナがルコニアと対峙したときと同じタイプのイベントか……。蒸気は黒火とは何のイベントもないみたいだけどまあなんていうか色々なるほどである。
そう!!!情報量が増えるのである!!!このようにして!!!(私が……不凍港太守……!!!)
全ての元凶の元凶
さてさて、ターンが進みまして遂に奴も加入致します。そう、奴が。
私が怨んでも怨みきれない、奴が。この……この……
このクソ金ピカドチャンポンが……
お前なお前高度蒸気機関帝政連邦にお前が残したドチャンポン研究文化のせいで他の勢力でプレイしてたら機動トーチカ突っ込んでくるわ蒸気帝国が出現しようものならキメラメルカバーIIとかいう最強汎用ボス出てくるわマジでもうお前なお前さえいなければなお前のせいでどれほどの兵士が戦場で散ったと思っておまええええええええええ
(番組の途中ですが、不適切な文章が入りましたため一部予定を中断致します)
……えー……
失礼、あまりの恨みに熱盛が出てしまいました……。
奴こそは門外七賢 "幽思" のアハルエドジェ、大昔の蒸気帝国の技術者であり、全力投球・チャンポン上等・予算無視の三大頭わるわる文化を生み出した全ての元凶であります……。
大陸で最高にキレてるならもうちょっとスマートに設計してください……。
「ワカラン殺し」みたいな単語がシリアスな場面で普通に出てくるのほんと好き。
そして……
……。
誰も覚えていなかったワカラン殺しをキッチリ覚えており、内臓を全部入れ替えて出戻りし、竜人のフリをして気付かれないコートを羽織り……そんなアハルエドジェにすら「訳がワカランぞ」と言わせるはアンデルナ。
『ひょっとすると、距離が何の意味も持たない』。アンデルナのスキル説明より。
何しろミクリヤ絡みですからねー……門外七賢とはいえネーラファナスのような上位存在でもないのでマジで訳がワカランでしょう。そう、このようにして情報量が増えていくのである!!!(ゼキニウスです!)
人材の性能に久々に触れるとこのアハルエドジェ、一騎で数部隊に匹敵する程の強さを持つ。部下すらいらない。後ろから一人で超々射程の虹ビーム撃ってるだけで数部隊の強さを軽く誇る。真実ビームは火力があんまりという感じだが虹ビームが強すぎて気にならない。
でもこの虹ビームさえなければあんなにキメラメルカバーIIに苦労することも無いのでやっぱり生かしておけない
対アルシカくらいかなぁ……この真実ビームが役に立つのは。真実、ヘリオスの凝視は味方だと役に立たない
暗黒竜、出陣
さあ来たぞーーーーーーーーーーー!!!
他勢力で引いたら最悪!!!汎用ボスとしてすら莫大な損害を覚悟して挑まなければならない凶悪ボスキメラメルカバーII、騎乗するは暗黒竜エル=エゼル!!!
あとマップを見れば分かるが包囲されているのでこの後エル=エゼルを倒した後に詰む。財政は既に破綻している。
エンディカですら思い通りにならないとか恨みの量ヤッバいなぁ……。
でもこれ、エンディカは気付いてないけど恨みの量とかの問題じゃなくて純粋に存在の格の違いだと思うんだよなぁ……。巫女連の主要人材如きと上位存在ではなぁ……。何しろ青史に名を残す最初の魔女……。
私も機動トーチカの雇用費がドチャンポンじゃなかったら轢き殺しプレイしたかったなぁ。
ところで肩の上にエンディカ載ってますね。蒸気限定の演出か。かわいい。スキルも専用っぽいものがついてます。戦力はえげつなくてかわいくもなんともないんですけど。
開戦ですー。
すぐ隣にいる金ピカに聞いてくれ。
アハルエドジェがドチャンポンだったからなぁ。
まぁいくら財政破綻してるって言ったってね、主力軍一つ編成するくらいは余裕で出来るので。汎用にすら採用されるようなシナリオボス如き、負けるわけがありませんよハハハ、そう負けるわけ
負けるんだよなぁ……。残り16.6万対2.9万から普通に負ける。
傷つけられても加速して爆速で逃げ、追い回したら逃げ、追い詰めたと思ったらまた加速して別の端へ……。そして逃げ回りながら乱射される強化版虹ビーム……。何がヤバいってありえん射程と、前衛をすり抜けて後衛が全員焼き殺されること……。
とりあえず色々試行錯誤しましたが、蒸気での対策は多分これしかありません……。
極めて慎重に取り巻きを剥ぎ、エル=エゼルが戦場の中央にいる状態を保ちながら残り1体にします……。
予め裏に回しておいたエンジェルナイト部隊でエル=エゼルを追い込み漁のように本隊の方に誘導します……。本隊もエル=エゼルをあらぬ方向に残さないように出来るだけ広く展開します……。
図がドチャンポンですが私はアハルエドジェや蒸気帝国とは何の関係もありません
エル=エゼルの包囲に成功します。
温存しておいたありったけの塹壕etcでエル=エゼルを埋め、脱出されない事を祈りながらひたすら殴ります。
勝ちです。
汎用の時はなんだかんだ毎回毎回隅に追い詰めてどうにかなっていた気がするのですが、専用ボスの場合は強化されたりするのでしょうか?包囲+塹壕以外で勝ち筋がありませんでした……。
暗黒竜討伐後
なるほどね。
ラベリヤでの巫女連のイベントと言い、アルシカでのエンディングと言い(エンディカ不在)、アハルエドジェを竜人にまでした割には結構色んなところでアッサリ死ぬな、エンディカ……。
とんちみたいな話ですが実際これでどうにかなります。何より、
そう、争いはまだ続く……。これが蒸気帝国の難易度を爆上げしている所以である。
汎用ボス最強のエル=エゼルが比較的早期に出現する上に、周囲にはルーリアンクロウスラーガルベシアラベリヤ巫女連とハルベリ列強が揃っている。むしろエル=エゼル倒してからが本番。★1……?ルーリアンの方が遥かに簡単だったぞ……!
さてエル=エゼルも無力化しまして、こちらは権力とか権威とかについて話しているお二人。
仕事してるのほとんどクーペルニャだし市民から人気があるのはルコニアだしもうルコニアには政治から離れてもらった方がええんちゃう?みたいな話をしている最中。
蒸気帝国……
一体どこのエゲレス様なんだ……
いやまぁ蒸気機関の時点でエゲレス様でしょうが
この後詰んで、エンジェルナイトでサクーっと大陸統一しちゃってエンディングですー。 機動トーチカ使うのやめてもやっぱり★1ではなかったなぁ……。
エンディング
え、大陸統一はしたけど……エル=エゼルどうすんの……?バサヌあたりはともかくあの"石柱"を殺すの無理じゃない……?
何か……"アレ"をどうにかするような策が……?
犬養毅!!!???(そうではない)
!?
!!!!!!!???????
……なんか……
こう策謀的な何かでどうにかするのかと思ってたら……
暴力が全てを解決した……
……ごめんモフモグ……
「ありふれた超人的な能力」とか言っちゃったけど、
あの"石柱"を腕力だけでかち割り殺すとか、
お前も十分過ぎるくらい反則だったわ……
そうか、神族と竜族や、神族と人間の戦いの時代から生きてるモフモグにとっては今までずっと"戦後"だったわけか……。強いのがいっぱいな勝ち馬に乗って掌を返しまくるアホの子に見えて何気に蒸気で一番重いキャラなのな……。
どうでもいいけどこのセリフって「もはや戦後ではない」のパロディだろうか。犬養と言い日本史ネタ多いな。
こちらは時を同じくしてルコニア。
ルコニアの目が青く……!
参考:
モフモグも、残ってる方の目は赤いですよね。エル=エゼルに渡した目は青いのがうっすら見える。赤宗以外に竜でも赤くなるのか。それでモフモグはオーラ?が赤いのか。なるほど。
おおおおおおおお……!!!
結構な感動シーンです。まだコスタはプレイしていないのだけど、これで竜公ギーもご存命だろうか……。なんかこの時点で死んでそうなんだよなぁ……怖い……。
さておきクーペルニャと今後の動向について話すルコニア。
皇帝ルコニア、権力のクーペルニャ。ならば権威は……。
モ、モフモグ……?
竜の権威復権……!!!
なんだろう、ちょっと泣けてきちゃった。モフモグの過去を思うと本当に涙が出る。
なるほどなぁ……って、
やっぱり宥め唆されてるじゃないか!!!!!?????
良いセリフだ。
なるほどなぁ……。
いやーこれは本当に面白い。面白い。
こういう、「無茶苦茶利己的に行動するとそれが一番道徳的に上手くいく」みたいな話、好きだったりする。
おおおおおお……
なんか……なんかこれはひょっとして……
私がハルスベリヤ叙事詩2をプレイして初めての無茶苦茶に最高なハッピーエンドじゃないか……!!!!!?????
(これだけやってハッピーエンドが1個も無いとは一体……)(強いて言えばラベリヤと魔女伯とイスマンは平和だがこういうハッピーエンドという感じではない)
いやーなんていうか、良い話だった。思ったよりずっと良い話だった。やってよかった。
さて、次はガルベシア……うん?
……あれ?
いや……
なんだか……
一人、足りなくないか……?
────デ・ベクート。
おおおおおおおおおおおまああああああああああああああえええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……やっぱりミクリヤ絡みの人だったかー、アンデルナ……。いやそもそも人なんだろうか……。
えっちょっと待って今下の名前で呼びかけて上司って言い直しました?唐突に?そんなことする?
え、完全に恋バナじゃん。
……そういう片思いだったのか、これ……。
なんかやたらルコニアじゃなくてクーペルニャのイベントが多いと思ったら……。
今度は『幼年期の終わり』のパロかー……と思いつつ。アレまだ読んでないのよな……色々な意味で読みたい本なのだ……。
さておきアンデルナのことは、なんだろう、よくわからないけど、ここまで大仰な嘘をつくことって彼女にはあまりないから、照れ隠しか何かかなぁ。つまり本物のらゔかー。らゔかー……。よい。よいなー……。
え、つまり我々はずっと百合を見せられていたの……。そんなことってある……?
以下余談。
組織運営に凄く強い人材ならヘルミナがいますが死んでないってことなんでしょうかね。戦役Iの勢力一覧に黒火の残党?いますし本編の時間に死んでないのか。なるほど。あの素晴らしい激重愛をもう一度。
そんなこんなで、本編・高度蒸気機関帝政連邦終了です。良い話でした。いや本当に良い話だった。
■■■■、結局何やってたの……?
ミクリヤ、結局何やってたの……?蒸気をプレイしたのは半分ミクリヤへの興味あったのですが……出てこなかった……一体あいつ、どこで何を……?
アンデルナこそいますが、エル=エゼルに賭けたはずのミクリヤ、蒸気のシナリオに影も形も姿を見せやしません。(ミクリヤに影とか形とかそういうものがあればの話ですが。)その割に黒竜大公はいる。
南地中海三強に殴られた話も、ステビア暗殺も、サノア復活も、私が見てきた話、何一つ話に登りません。どの勢力が勝つかで少し話の流れが変わったりしますが、それにしてもここまで姿を見せないのは奇妙に過ぎる……。
……あいつ、本編時間において一体どこで何の目的で何をやってるんだ?