ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20200421 ハルスベリヤ叙事詩2 (13) 祖国から出て来ないでくれ

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私です。画像は独裁官アメイニンです。独裁権の可決により私の銀行口座に3億円が給付されます。

 

いつものように難易度ハード、ジンギスカン縛り、そしてあるユニットも縛り。近習ではない。

 

※バージョン1.20dでプレイしています(大イスマンには死ぬほど重要)

 

その前にちょっとこれからの日記について

私は!!!出来るだけ手を抜きます!!!

そりゃどんな勢力でも書きたいことは!!!山ほどあるが!!!山が積み重なって更に山を作れるほどあるが!!!アルシカ党の時に18000字とかとんでもない量になったので流石にセーブする!!!断腸の思いで切らざるを得ない!!!

日記は!!!残したいが!!!残すために時間を割きすぎてしまってプレイする時間が減っては本末転倒である!!!そういうわけで暫く薄くするぞ!!!

以上ッ!!!

 

 

あるいは軍隊自体が城塞、難攻不落の大イスマン

大イスマンを遊んだことの無い人のためにどんな感じで戦闘を進める勢力なのかざっくり紹介します。

(※扱いや部隊数が戦場に依るため諜報兵f:id:iwtbrth:20200422001354p:plainの存在は割愛)

 

 

 

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壁です。

 

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近距離砲兵です。

 

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対超遠距離熱戦砲兵です。以上です。

 

 

具体的なイメージ図はこんな感じです。

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大イスマンにおける日常的な戦闘風景です。

 

しかしながらこれくらいの無敵布陣はハルベリにはよくあること!

だってオルティアだって似たような感じですもん。やったことないけどジバも多分こんな感じですもん。時代は射程ですよ射程!

大イスマンの真の強みはこの後です。

 

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説明に不要なので砲兵さんにはちょっと画面から消えてもらいました。

イスマンの肉壁である白亜の城塞f:id:iwtbrth:20200422000557p:plainは、とにかく死ぬほど硬いです。でもやっぱりそれくらいならハルベリにはよくあること。問題はこいつが自己再生することです。

 

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頑張って敵兵がHPを削ります、槍に刺され銛に引きずりこまれ砲弾に殴られ熱線に焼かれ、それはもう頑張って頑張ってね。

 

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冗談みたいな速度でMPをHPに変換します。元から硬いのにこのせいで尚更硬いです。

仕方がないのでMPが枯れるまで殴り合いをします。

 

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よっしゃ!!!白亜の要塞f:id:iwtbrth:20200422000557p:plainが落ちるまで遂に削りきったぞ!!!

 

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熱戦砲兵がMP回復スキルを持っているので肉壁のMPが復活します。というか実際にはMP回復は即座に行われるので肉壁のMPは切れません。

これの対処法? 一気に削る以外にそんなもん無いよ☆ 白亜の要塞の回復速度自体はそこまで早く無いから頑張れば死ぬよ☆ それまでにそっちの軍がどれくらい生きてるかは知らんけど☆

有り得ないDPSを出しながら壁が全く落ちない、それが大イスマンの《強さ》。

大イスマンの一般ユニットは体制が整ったら基本無敵だと思います。敵軍のDPSが白亜の要塞の再生速度を下回ったら無条件で勝ちという冗談みたいな勢力です。

足が遅いのが唯一の弱点ですが、北方勢力なので豊富な騎兵人材を入手出来ること、また諜報兵f:id:iwtbrth:20200422001354p:plainが突撃軽歩兵の役割を担えるので足の遅さが気になることはそれほどありません。特に凍将レジムス様の部隊におかれましては歩く速度が騎兵に匹敵します。というか攻城にも籠城にも強すぎて足が遅いのが気になりません。一番の苦手地形は平地とかいうわけのわからん勢力。

 

そんなこんなでこちらが大イスマンプレイヤーである場合、気をつけるべき相手は以下の3種類しか存在しません

 ①超々射程の兵科(ワゴンブルク、長弓兵、和弓兵、ジバ砲など)(しかし北方勢力なので豊富な騎兵人材を育てておけばそこまで問題にならない)

 ②脇からの騎兵の突撃(塹壕であまり問題にならない)

 ③難易度補正等で超レベルになった突撃歩兵

 

答え──③。主にインアクティブ蒸気戦で起こる。

範囲攻撃しながら移動するスキルとかで裏に回られるともう本当にどうにもならない。機動トーチカおまえだよおまえ。あとドラゴンナイトとエンジェルナイト。

でもこれは正直、どの勢力も苦しむ問題かもしれない。しょうがないね。マップを良く見て突撃歩兵が動いたら塹壕で埋めて祈りましょう。

 

ちなみにv1.20cまでは熱戦砲兵が応急手当まで持っていたのですが、削除されました。いや、ヤバいでしょう、流石に。ぐう妥当。

強すぎるので永遠に祖国から出てこないで欲しい。頼む。

 

 

イカれたメンバーを紹介したいが、イスマン人はあまり自他を区別しない

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大イスマンの初期人材+厳冬将ステイリンは、全員がバフ撒きスキルを持つ!
最長老グラムスのみ素早さアップ、他は全て防御アップ。彼ら(「彼ら」でいいの?)がいるのといないのでは白亜の要塞の強さが大きく変わる。戦場ではきちんとバフを撒き終わったのを確認してから交戦したい。逆に、彼我の配置が近かったりしてバフを撒けないまま交戦せざるを得ない時はとてもつらい。

バフ撒きで経験値が入るので序盤を簡単にこなしやすい勢力でもある。中立を食う時はちゃんとバフを撒き終わってから。

 

 

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固有人材の中で特に最長老グラムスは、クリスタルウォールを持つ。極めて硬い白亜の城塞を更に無敵にする。敵の超レベルユニットが突撃してきた時に相手の後衛を遮断し集中して溶かしたい時に重宝する。言い換えると全部の主戦場で重宝する。

 

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マスターユニットにして個人的に好きなキャラ、独裁官アメイニン。ちょっと器用貧乏。

部下に白亜の城塞をつけても諜報兵をつけても強いが、白亜の城塞をつけると独裁官アメイニンだけ移動速度が速いため突出してしまい、諜報兵よりは遅いのでこちらもそぐわない。火力だけは間違いなく随一なので突出しないように気をつけつつ白亜の城塞の裏に回すのが丸いだろうか。

 

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「敵にいると強いが味方にいるとそうでもない」、対人ゲーあるあるをソロゲームで体現する存在こと厳冬将ステイリン様だ!!!誰かウォーターピラーに中の人を発生させる打ち方を教えて下さい。CPUって普段どこら辺タゲって投げてんだろう。

とはいえ本人自体は普通にリーダーとして優秀。戦闘ユニットとしても優秀。ピラーは裏にも当たればラッキー程度で基本敵の高レベル歩兵に投げてた。対ベスキドの火属性召喚を巻き込むルートになってくれると崇めるしかない。

 

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戦術級ユニット、凍将レジムス。彼のアイスブレスは数部隊を無力化出来る。大イスマンは最大の弱点が圧倒的物量の突撃歩兵なのでこれは絶対に欲しい。おまけに信じ難い部隊速度を誇り騎兵並の裏取りができ、大イスマンのダメなところを全部やってくれる存在なので絶対に序盤に切り込みとかで死なせてはいけない。幸い北方は防衛拠点が多い、ガンガンレベリング出来る。

 

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みんな大好き弁舌家ゼキニウス。私が不凍港太守、ゼキニウスです。

しかしながらこの弁舌家ゼキニウス、明らかなネタ枠なのに、北方における有数の戦術級ユニットである。ルーリアンでお世話になったり、対ルーリアンで痛い目を見た人も多いだろう。

Lvに応じて16→20→24連射の弾く攻撃を取得!!!しかも部下のラビットスロアー全員がこれを使える!!!何者をも近寄らせないウルトラ超連射部隊!!!

何度も繰り返すように大イスマンにとっての最大の脅威は機動トーチカ等のド硬い突撃歩兵!!!そいつらの接近を大幅に遅らせることができ、おまけで塹壕まで所有している!!!イスマンの守護神!!!普通の近距離砲撃も持ってるぞ!!!私が不凍港太守、ゼキニウスです!!!

 

 

 

 

2階席ーーーーーー!!!

\私が不凍港太守、ゼキニウスですーーーーーーーーー!!!/

 

 

 

1階席ーーーーーー!!!

\私が不凍港太守、ゼキニウスですーーーーーーーーー!!!/

 

 

 

アリーナ席ーーーーーー!!!

 

 

 

 

 

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\ホワァーーーーーーーーッ!!!/

 

 

 

 

 

一回詰んだよ

結論から言おう、詰んだ!!!!!

ベスキドとかどうでもいいからインアクティブだろうとなんだろうとルシュナーを先に滅ぼせ!!!さもなくば、さもなくばマジで手がつけられなくなりますぞ!!!あと兵士を死なせるのはマジで良くない!!!

以下詰んだリプレイと反省点ッ!!! 

 

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これがねえ、これがダメだったねえ、本当に。

ベスキドを滅ぼしたこと自体もイスマンにとっては悪手なんだけど(これは後で書く)、ルシュナを抑えなかった、これが一番ダメだった。

 

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ターン15。インアクティブが動き出す運命の時。

一見すると北をだいたい制圧してるように見えてもう完全にうちが終わってるんだよね。

ノルイドリスヴァルキリー港も、人材が揃いレベルの乗ったルシュナを止めることが出来ない。調子に乗って兵士を死なせすぎたせいで24軍防衛も出来なくなった。そして西からジバ、南東からクロウスラー蒸気が襲ってくる。どれもこれもあまりに分の悪い相手。色々足掻いたけれど、ここからどう頑張っても詰み。

 

ただ、このプレイ中にだけ見れた好きなイベントがあったのでそれだけ載せておく。

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グエエエエーーーーーッッッ(鬱で吐く音)(歓喜

大イスマンではボスを除くとこのイベントが結局一番好きだった。年齢を考えればメディオラにはあまりにも重い言葉。それでいてあまりにも突き刺さる言葉。

 

ラベリヤのシナリオにおいて、ルイス・B・バベッジは彼女を変えることには成功したが、それは結局、彼女に実力と自信を伴わせたからに過ぎなかった。一方の独裁官アメイニンは、お前は変わる必要すら無く既に傀儡では無いと言い放つのである。上の台詞はたった10行未満にして下手をすればラベリヤのシナリオより残酷だ。

ハダシュト化の時のメディオラ・カプコネを考えれば独裁官アメイニンの言うことは正鵠を射ていると言うべきか。

 

 

「自らを傀儡とするのは、己ではないのですか?」

 

 

私のような、自己肯定感が異様に低かったり(大分回復したけどつらい)、うつ病だったりする人間には(こちらは比較にならないほど深刻である)、画面の向こうのメディオラを貫通してぶっ刺さる言葉だ。嗚呼、良い言葉だ。

まぁとりあえずとにかくこの後詰んだんだ。

 

 

 

二回目の世界線、正しき初動 1~15ターン

詰んで1ターン目からやり直しッ!

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まずは最短でルーリアンに消えてもらう!!!問題はこの後だ!!!

前回はこっからベスキドに手を出したのがダメだったのだ!!!

確かに敗北条件である氷都ベルイニンムーニャが剥き出しというのは怖い、怖い!だがこのマップは鉄壁!召喚を出さずとも武帝の砂神剣が確実に釣れる、バフも撒ける、各個撃破も出来ると言うことなしで実のところ防衛で負ける要素が無い!!

もしも守りを固めようと思って積雪街道に手を出してみろ、ベスキドを滅ぼさない限り挟撃を喰らい続ける!となるとベスキドは滅ぼすしか選択肢がない!

その際に必然的にベリムスの城壁も取るわけだから、南から自国にガルベシアが攻めてきて……南東から蒸気クロウスラー……北はルシュナ……西はジバ……と、

たった積雪街道1つを取得するだけでベスキドが勝手に壁になってくれていた広い戦線を自分が全部取るハメになり、全方位から殴られることで全く首が回らなくなりお前は死ぬのである!!!

 

 

そう、まるで朝鮮を取ったら朝鮮を確保するために満州を取り満州を取ったら満州を確保するために……とどんどん防衛するべき地点が膨れ上がり最終的に日中戦争においては南北に戦線を拡大され兵站で完全にジリ貧になったどっかの国のように!!!

もう一度言おう、朝鮮を取ったら朝鮮を確保するために満州を取り満州を取ったら満州を確保するために……とどんどん防衛するべき地点が膨れ上がり最終的に日中戦争においては南北に戦線を拡大され兵站で完全にジリ貧になったどっかの国のようにジリジリと死ぬことになるのだ!!!(とても大事な事なので2回言いました。)

 

 

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13ターン目ッ!!!大イスマンの正解はこう!!!ここはベスキドを壁にして他の勢力をガン無視しルシュナが育つ前に滅ぼしてしまう!ベスキドなんざどうせメディアやらジバやらに殴られてるんだからわざわざうちが潰すまでもねーのよ!

 

この後はベスキドを2方向から殴って朝鮮を取ったら朝鮮を確保するために満州を取り満州を取ったら満州を確保するために……とどんどん防衛するべき地点が膨れ上がり最終的に日中戦争においては南北に戦線を拡大され兵站で完全にジリ貧になったどっかの国のようにベスキドは自動で潰れる!!!北東は完全制圧!!

そして防衛マップを取って、西からのジバ、南からのガルベシアorクロウスラー、南東の蒸気クロウスラーにひたすら籠城戦をして軍を枯らせばヨシ!(現場猫

 

 

"奴" 加入

大イスマンのシナリオイベントが動き出し、遂に "奴" が現れる──。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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よっしゃあ!!!冗談です

 

 

 

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ええ、ええ、知っています、知っていますともさ。

我々のラスボスは、お前以外で有り得ない────

 

 

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門外七賢 "無能" ネーラファナスッッッ!!!

 

 

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あれえっ!???

 

 

……なんか……

 

 

お仲間になってくれるみたいです……。でもこの性能、明らかに後で寝返る期間限定のユニットだな……

しかもギガストームまで普通に使えるのか……普通に戦場で動かしたらどんな相手でも跡形も残らんだろうなぁ……レベル差もクソもないよ……というかファナス自体がレベル高いし……。プレイヤー操作のコレに勝てる軍隊とかあんのか……?

 

 

……………………。

 

 

 

 

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よし、縛ろう!!!

我々はイスマン人、ネーラファナスの手は借りぬ。(これイスマン人関係ある?。)適当な場所に置いて寝返りイベントか何かでも待つことにしよう。

大イスマンじゃなかったら使ってたと思う。でも調べたら大イスマンでしか仲間にならないらしい。悲しい。戦役まで行ったら使おう。

 

 

15ターン以降 ~ファナスさんは迷惑かわいい~

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なるほど最強だけど最強故に無能。ネーラさんは無能かわいい(呼称が安定しない)。

ネーラファナスとフロラントが握手したらどうなるんだろう。いや流石に大魔道だし上位存在だしネーラファナスだけ残るか。普通に。

 

この辺、元Web漫画の「魔導」思い出すなぁ。良い作品ですよアレは、本当に。今では無料では見られず販売に切り替わっていますが、資金に余裕があれば自宅待機のお供にぜひという感じ。読んで人生絶対損しない作品です。

 

 

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 「国庫が傾」……え、今なんて?

ファナっさんの維持費は確かにヤバいけど(呼称が安定しなry)、初動でこのくらい稼げてないとどうせクリア出来ないがむがく。この時点で内政ルート効率を取得、訓練上昇+2を入れて一般をバリバリ育てまくっている段階、維持費はどうせ膨れているのであまり気になることはなかった。北国では兵士は畑から取れるんだよ、偉い人もそう言ってたろう。

 

さておき蒸気ですー。ああ地獄の始まりだぞ。

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「何故お前は戦うのだ」以外の戦闘イベントが無いのがイスマン人っぽくて好き。

ルコニア・バンブッカ、何かどうしても戦わなきゃいけない理由でもあるんでしょうか……って思ったらあそこエル=エゼル様いるしミクリヤが張ってるし自分の意志でどうにもならない都合アリアリですね……。蒸気は次やる予定のところなので色々楽しみ。
あとこのセリフ、ついったーで回ってきた、まだ知らないキャラの「その愛国心とかが人為的な物だと気付くことは……無いのでしょうね」みたいなセリフ思い出す。知らないキャラが多いので色々開けたいがむがく。

 

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14ターン目。

 

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この後の構想。朝鮮を取ったら朝鮮を確保するために満州を取り満州を取ったら満州を確保するために……とどんどん防衛するべき地点が膨れ上がり数十年後の日中戦争においては南北に戦線を拡大され兵站で完全にジリ貧になったどっかの国のように潰れるであろうベスキドを2方面から食い尽くしてしまい、ステイリンの北壁ベリムスの城壁で籠城、デア・アキヌ大門で蒸気の相手。

 

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厄介なイベント発生。ベリムスの城壁だけでなく、デア・アキヌ大門でもクロウスラーの相手に追われること必至。

ただでさえ超強い突撃歩兵だらけの蒸気の時点で分が悪いのに、熱戦砲兵の射程を上回るワゴンブルクを持つクロウスラーまで来るとなると尚更分が悪い。後々かなり苦戦することに。

 

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珍しく巫女連が弱い。近習が2部隊しかいないのは蒸気に吹っ飛ばされたからです。悲しい。

和弓兵はマジでキツいので部隊ごとキッチリ仕留めていきたい。

 

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一般ユニットであれば既に量産体制は整っているのですが……。ハードなら速攻で効率と訓練上昇取ってLv15ユニットを雇って放置するこれやっておけば負けることなし。多分。

 

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ベリムスの城壁も取りまして対ガルベシア防衛戦。長弓兵でもいない限り籠城なら負ける要素がない。近づいた先から蒸発していきます、文字通りね。

 

こちらは対クロウスラー。

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ここね、普通のキャラが言うと煽りにしか聞こえないセリフなんですけど、独裁官アメイニンのことだから(というかイスマン人のことだから)純粋に「そういう考えもあるのか」って思ってそうなあたりが好き。

 

インアクティブが動き、クロウスラーは拡大し、いよいよ本格的な戦いの火蓋が切って落とされます。

 

 

VS XXXXXXX

章題:VS ネーラファナス

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期を同じくしてファーさんが正式にイスマンの敵になります。ただしこの時点ではまだ操作出来ます。(ファーさんはもう別のゲームだろ)

このジワジワとネーラファナスの出現を予感させるイベント進行、懐かしいですね。ルーリアンを思い出します。ちゃんと事前に予告してくれているので、今の内にボス戦の準備を整えてですね、整えてですね……

 

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整える暇がなぁ!!!あったらなぁ!!!良かったんだけどなぁ!!!

何しろ地獄のネーラさん縛り、厳しいです。いくら基本兵科が強いって言ったって本当に厳しい。デア・アキヌ大門から毎ターン蒸気かクロウスラーに出撃し、隣接マップのユニットを殲滅して帰る事で共闘で攻められないようにします。クロウスラー軍はそうそう尽きませんが蒸気は非常に財政が弱いのでそちらの軍が枯れるのを狙います。

自軍の被害も当然甚大です。被害がトントン以上で帰れれば御の字です。とにかく畑から育成済みユニットをガンガン前線に引っ張るしかありません。むっちゃキツいです。

 

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アルシカはねー、ちゃんと騎兵人材を育成しておいたので裏取りさえどうにか出来ればまぁ問題にならない。成長です。

 

デア・アキヌ大門からクロウスラーに再出兵。

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勝てるもんなんですねこれで。

敵側援軍の到着遅延、バフ全開、海地形、近習、人材……アドというアドを使い尽くしているとはいえ、いっくらなんでも怖いわー……。ヤバイわよ!

 

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ヴァルキリー港にネーラさんが出現。ネヴァ不溶宮からではないのですね。

3戦線ギリギリの状態で凍土帝国への対応が1ターン遅れるとマジでどうしようもなくなるので、イベントを見た後にロードし、メイン軍をヴァルキリー港の隣に予め移しておきました。こればっかりはちょっと仕方ない。

 

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前回のアルシカ党ボスで「上帝Lv2とか初めて見た」と書いてしまった気がしますが、普通にネーラさんでもバッチリ持ってますね。これはむがく。

スクショ撮り忘れてますが、「無能だから馬鹿とは限らない。馬鹿だから無能とは限らないように。」って部隊スキルの文章好き。

 

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というわけで討伐ですー……ってあれ!?なんか戦闘前のボス戦イベントが起こんないぞ!?

ていうか良く見たら独裁官アメイニンいないんですけど!?あれえ!!??

 

 

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……なんかいつの間にかこっちにいる……。

えー、多分これ、ヴァルキリー港にネーラファナスが出現した時に該当領土のユニットが吸収されるんだと思うんですが、その時にマスターユニットの独裁官アメイニンが取られて即滅亡とかが起こらないように自動的に氷都ベルイニンムーニャにワープさせられるようです。このための特殊敗北条件か。なるほどね。

 

 

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データ分けて2回来ましたよ。仕方ないのでね。防衛戦線は崩壊してますけどイベント見る用データなので関係無いですね。

 

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見に来た価値ありましたね、ええ、ええ。

良いぞネーラさんもっと言え!我々社会不適合者にだって幸せになる権利はある!!幸福はお前ら普通の人間が独占していいもんじゃないッ!!イスマン人が普通の人間かというと少し疑問がある

 

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というわけで、ボス戦終了です。でも大陸が……大陸がヤバい……デア・アキヌ大門取った辺りから一領土も増えてない、それくらいには防衛戦がずっと続いています、ヤバい……。

 


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他戦線に余裕ができたので西側から大メディアに仕掛けに行きますー。ここでティフベルいるのが数奇というかなんというか。ネーラファナスとなんかあったらしい?ネーラファナスが部下になれるのはティフベルとサノアの二人だけだとか。

 

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門外七賢~。良いですよねこういうの。ネーラさんの文字読めない設定とかも好き。残り五賢はどこにいるのだろう。

有力な人材を3人無力化出来たのは美味しいです。

 

それでは残りの大陸制圧行きましょう。正直本当の地獄はここから感ある。裏で相手してた蒸気とクロウスラーが無茶苦茶に厳しい。

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もうだめですよ、完全におしまいですよこれは。これを防ぐために毎ターンクロウスラーと蒸気を殴り続けていたのだが、ネーラファナス鎮圧の時だけは1ターン野放しにせざるを得なかった。その結果がコレ……。いやもう、マジでキツい。ほんっっっっっっっっっとにファナスさんがご存命の間に存分に使えば良かったけど、今回は縛るって決めたんだ……。

このデア・アキヌ大門、絶対に取られるわけにはいきません。ここがクロウスラーと蒸気の領土連結を切る最終拠点です。落ちたが最後、相互に援軍が出せるようになるため同盟がある間永遠にクロウスラーや蒸気に攻め込めないどころか、共闘で北東まで進出されて食い荒らされます。 本当に止まらなくなる。というわけで勝つしかありません。

 

 

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結論から言うと勝ちました。勝ちましたが無茶苦茶大変だった。以下勝つまでの経緯を御覧ください。

 

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北からの援軍とメイン軍の距離は近いですが、普通に合流するとどうやっても負けます。もともと相手との相性が悪すぎますし、クロウスラーの相手をすると必然的に自軍が西を向くので、南から高速で迫る蒸気軍の突撃歩兵が後衛に入るのを止める方法が有りません。そして軍や肉壁を南側に分割して凌げるほどクロウスラーは甘くありません。何より最悪なことに、合流地点となるマップ北~中央と蒸気軍の間に海がある関係で突撃歩兵が侵入するタイミングがバラバラになり、スキルでも蒸気軍を止められません。

というわけで正面からやりあうのは却下。援軍で白亜2・熱線砲兵3・近習3を出し、出来るだけ多くの槍兵を召喚して全力でクロウスラーを釣ります。

 

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クロウスラーが釣られている間に独裁官アメイニン含むメイン部隊は蒸気に向かって前進速攻で蒸気を撃破します。元から無茶苦茶削れていてたかが高レベル数部隊が残っているだけなのに本気でキツいのが蒸気です。

 

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北側援軍の白亜の要塞が限界を迎えたタイミングでこちらを退却させます。熱戦砲兵と近習では残っていても意味がありません。

 

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既にメイン軍は蒸気の撃破に成功していますが、操作が悪くたった1体の侵入を許しただけで近習が半分吹っ飛んでいます。元から戦力16万しか無いというのに、恐るべし蒸気……。

 

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こうなれば後は簡単で、大イスマンの一般兵科の強みを存分に生かしてクロウスラー軍を殴ります。勝ちです。勝ちました!

損害は大きいように見えて、あまり大きくありません。白亜の要塞が相当吹っ飛んだのは痛いですがどうせ補充すれば良いだけですし、何より近習が部隊ごと消滅していないのが大きい!実質的な損害はゼロに近い。これで蒸気とクロウスラー軍を大量に削れたなら御の字も御の字です。完全勝利ですよまた勝ってしまったか敗北を知りたいですねあははははははh

 

 

 

 

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あっ……………………………………。

 

 

 

……………………。

 

 

 

 

私に……

 

やり直せというのか……

 

この地獄みたいな戦闘を…………。

 

ソミェット殴ってしまったのは完全なミスプでした……。うっかりしていた……。こいつらには戦死してプレイヤーの良心に訴えかけリセットさせるという最強の盾があるのだ……

 

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というわけでね。2回勝ちましたね。同じ戦闘やってるだけあって被害少なくなってますね。良いことですね。意味のないリセットを食らってしまったのでこれくらいはちょっとオマケという事で許して欲しい。

 

クロウスラーの軍も尽きてきたし蒸気も死にかけだし全勢力の滅亡も近いですね!さあ一気に大陸制圧して降伏勧告打って終わr

 

 

 

 

VS YYYYY

章題:VS クアドリガ

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おっまっええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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……まぁ……何かが……

何かが妙だとは思っていた……。

縛っていなければ超反則ユニットを使える上に一般兵科まで強い勢力で、ヴァルキリー港を空にしておけばボスがネーラファナス1体だって?都合良すぎる。他の北方勢力の不溶氷も出てきてなかったしなぁ……。

今回はちゃんとユニットもキッチリ配備されている。これがホントのボス戦か……。

 

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というわけでイベントを見に来た。実際の戦闘にはアメイニンはいないしこういう布陣でも有りません。

良いセリフだ。良いセリフを見たので氷都ベルイニンムーニャ、普通に攻略です。

 

さて開戦──

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いやちょっと待ってファナスお前どこ向いてる。

 

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何故今それをそこに撃った。

 

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……えー……。

これが真の無能の面目躍如ってことで……。

今度こそシナリオボス、撃破です。

 

 

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……ネーラファナス(氷像)、楽しかったなんて言いながら死ぬ時はやっぱり死にたくないとか思っていたりするのだろうか。ロマだったら本当に殺し合いは楽しかったと思うのだろうが、何しろネーラファナスは「挑発に凄く弱い」。一方で彼女は天衣無縫、虚勢を張っているのか天真爛漫なのか分からないのである。

 

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独裁官」という古代ローマに実在したらしい役職について私は詳しくないのだが、これは独裁者を意味する言葉ではなくあくまで役職の名前である。独裁官の任に当たった者は滅私奉公して国を危機から乗り越えさせなければならない。

あくまで公人であろうとする独裁官アメイニンが私は好きで、そして一瞬だけ公人でありきれなかったこのシーンが大好きなのである。

 

 

さて、と。

ネーラファナスは死んだ。蒸気も死んだ。クロウスラーも死ぬ。ジバだけ少し面倒だが時間の問題。

よっし!

さっさと降伏勧告すっかな!!!

 

 

 

 

 

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コイツをどうにかしてからな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

(※以下、イベント内容は全く載せませんがネタバレの可能性があります。暫く改行)

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ONE MORE EXTRA: ZZZZ・ZZZZ

ONE MORE EXTRA:カナケル・ウェイイ

 

 

時はボス1回目の出現より更に前に遡る──

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こ、これっ……!!!

う、うわっ、初めて見た、マジで起こるんだこれ、Wikiで存在だけは知ってた、超激レアイベント……!!!

 

 

~内容は秘密。その目で確かめるかスクリプトを読もう☆~

 

 

ラベリヤ神聖同盟にカナケル・ウェイイが出現。

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…………。

ステビアは……これで良かったのか……。あるいは聞かされてもいないのだろうか?私には、分からん……。

 

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よりによって大イスマンでこのセリフを見た後にこんなイベントとメディオラの末路を見るとはなんたる皮肉か。そしてメディオラは、もういない。

 

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とりあえず敵性能を確認。上位存在系スキルは無いが、ポルタサンタ照射、ヤコブの階梯を所持。通常ならアルケーLv50でしか手に入らないあの反則スキル……。

 

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ありとあらゆる意味で起こるべきでない事が起こっています、今。

ステビア、総帥、禍津神の貴重なスクショは撮り損ねたようです。

今思うとアグニってオーリア・ド・ヴィルヌーヴ経由で普通に行けたかもしれない。

 

ねぇ……本当にこれでよかったの、ステビア……。
カナケル様はともかく他は征伐対象だよ……。いや、禍津神とは一応意気投合してるのだろうか……。そもラベリヤ教、多神教だし、禍津神はその中に含まれてるのかな……。分からん……だが多分そういうことなのか……。

メディオラをこうしてしまったことについてステビアは聞かされていないのだろうかと一瞬思ったが、メディオラが自ら望んで選択したなら止める理由は無いのだろう……。

 

 

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戦場にカナケル・ウェイイアルケーが同時に存在すると、ポルタサンタ照射が同時に2発飛んできます。(一応、メディオラがLv35になっても同じでしょうが……。)ヤコブの階梯もあるのでぱしゅーんぱしゅーんっていっぱいひかりのはしらがたってみんなしんでいくのでたのしいです(白目)。こんなん無理です無理無理だってこれ絶対無理。他の勢力ならともかくイスマンは足が遅すぎてほんと絶対無理というかマジでヤコブの階梯何なんなのほんとありえんてこれマジで無理これがなければまだアルケーだけ撤退させて勝てなくもないけどもうマジで無理だってこれ無理無理無理無理無理無理無理……アルケー殴って撤退させても無理……アアアアアアアアアアア……

 

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最終的にはカナケル・ウェイイの戦死で事なきを得ましたが(※マスターのみ戦死率100%)、元から豊富なラベリヤの人材に禍津巫女連の人材が乗ってヤコブの階梯張ってポルタサンタ照射飛ばしてくるド畜生勢力とか戦死なかったら勝てる気がしないです……。こいつが今回のプレイで一番のボスでした、正直……。

 

 

エンディング

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まったくであった。

 

 

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~END~

私も恐らく終身引きこもりと思われる身なのでこれからは名誉イスマン人を名乗っていきたいと思います。

 

 

余談

削っていくつもりで書き始めたのにだいたい13000字!!!ジャッキすら……ジャッキすら削るのを決めて書き始めたんだぞ……もうどうしたらいいのか分からんぞ!!!

というかこの日記書いてる暇あったら1勢力クリア出来たのでは……。

なんだろう、でもどこ削ったら良いのかわかんない。ほんとわかんない。良いセリフや展開が多すぎるしゲーム自体も楽しいし感じたことも沢山あるしどうしたらいいのかマジでわかんない。

今思えば最初はゲームの中で展開されている情報がよく分かっていなかったのだ。ゲームにも慣れていなかった。それで書くことも少なかったというわけ。今は少しずつ把握してきているから語らずにはいられない場所がなくなっている。

かといって「イスマンやりました!!!楽しかった!!!」でも終わらせたくない。深く思い返さないと私が一番困る。忘れるから。

それにこの日記はうつ病患者が療養のためにつけているもので、「この月はこういうことやってたんだなぁ自分」って振り返って人生を虚無に過ごしていたわけではないと自己肯定感を高めるためにつけているものでもあるから。

でも語りたくない場所がないし語り始めたら止まらない。難しいよ……。

あーどうしたらいいのかわっかんねー……。わっかんねーけどおいおい調節していこう……。

 

 

白砂糖の後に気付き、この前書き忘れたこと

※この見出しは 本編「白砂糖騎士団」のネタバレを含みます。また、この見出し以降には他の内容は何も記載されていません。

(白字反転)

少しだけtwitterに書いたこと。

 

……ステビア・S・バーテル……。

エンディングにある通り、彼女の人生は「何も語られなかった」。ただバーテル騎士団の団長として名を綴られただけだ。

このエンディングに込められた悪意はまさに「ステビアについてはその後何も語られなかった」としか述べられないことだと思っている。このゲーム内本文を以てまさにステビアについては「何も語られない」。

 

思い出して欲しい。

生前にステビアは何を望んだ?

何のためにグラニートとパラチノを傍に置いた?

全ては自らがバーテル修道会騎士団長として "戦場で死に" 、またその生涯を肯定する人間からも否定する人間からも語り継がせるためだ。

 

しかし彼女は暗殺された。

彼女はバーテル騎士団の団長として戦場で死ぬことを許されなかったのだ。その生涯を語られることもまたなかった。

ただ、空から一本矢が降ってきて、そのまま歴史の底に落ちた。

それだけが彼女の人生だった。

 

狂信を保ちながら狂信を対象化し、宗教戦争の性質を理解し、責務に殉じる覚悟を抱き、それでいて死後の事まで考えて手を巡らせ──彼女の振る舞いはまるで政治家だ。「私は聖職者だ、政治家ではない」と言ったのはどこの誰だったか。ヨーハンクラッツ、どこまでも見下げたやつ。ギー公はステビアを政治家でなく軍人と呼んだが、戦場でしか顔を合わせないのであれば彼女が政治家のような存在であるのに気付かないのも仕方ないことだろう。

 

そして彼女が持ち得る全ての権謀術数で築き上げられた城塞は、アリスという名の少女がコツンとドアを叩いただけで、まるで最初から何も無かったかのように音もなく消え去った。

 

彼女の人生は明らかな悲劇であるが、それが悲劇であることすら作中では語られず、そしてそれが悲劇を更に悲劇たらしめている。

あのエンディングはそういう最悪の悪意なのだと個人的に勝手に思っている。

 

神は誰の頭上に手を躱したのだろうか?