お前が勝ったのは運命にじゃなくてサインバルタの副作用にだろう。私です。バイツァダストのループを抜けるのと鬱病の療養はどちらが難易度が高いかについて考えています。
Evoland、完全クリアしました。
起動時のプレイ時間は111分、そこからぶっ続けでやり、終了時に気がついたらプレイ時間6.5hだったので、非常に良い集中が出来ています。副作用に慣れるまで本当に辛かったです。何より長かったです。
前回の日記を見るとあれからまだ2日しか経っていないみたいですが、正直体感で2週間くらい経っている気がします。冗談抜きで。精神と時の部屋みたいな状態でした。詳細はやや下記。
体調記録1（ほぼ夢日記）
集中できる時間帯をどうにか見つけられるようにはなりましたが、思考にまとまりがないのは相変わらずです。なのできっと今日の日記もよく内容が分からないものになります。
まず感じることとしては体感時間が長い。もう、ほんっっっっっとうに長い。特に寝ている間。
そして間違いなく確実に言えることとして、睡眠が何かおかしな事になっている。見た夢の内容が非常にカオスだ。2日前に見た夢は（正直2週間くらい前の経験に感じる）、沙耶の唄がカードゲーム化かつロボットアニメ化してて対面がインセクター羽賀で、エンディングが1個増えてて、そんでメタゲーム化してて、実は配られた手札は配られたと言われていない事を見抜けないと勝てないゲームになっていた。ちなみに羽賀には負けたのでトゥルーエンドに行けなかった。
昨日見た夢は（1週間くらい前に感じる）、SCPの夢で、結論から言うとKクラスシナリオが2回発動した。1個目の内容はよく覚えていない。2個目の内容は、同一の病原体が5段階に分けて進化していき、1段階2段階は覚えていないのだけど、3段階で情報災害型の感染*1を引き起こし、内容を完全に知ると3分で死ぬ。ただここで食い止めには成功している。4段階目でメディア露出、市が1つ壊滅。でもここでも食い止めには成功している。5段階目で最終進化、WWWに進出、しかも勝手に人のWebブラウザに現れるようになる。そして知った人間は周りの人間を巻き込んで消滅する。収容不可Keter。私は職員ではないけれど、存在は知らされていた。最初の1ページ目を見た時点で「あっこれは噂のやつだ」と思って閉じようとすると閉じられない。強制的にどんどんページが進んでいく。途中から閉じる試み自体が脳をかき回すような苦痛を引き起こすようになり、止めるのが不可能になっていく。モニターの前から逃げようとするとモニターが物理的に目の前に飛んで回ってくる。最終的にクリックが勝手に進んで完全感染。
ただ発病は食い止めることは出来る。最後の場面で私は、最後に生き残った数十人の人類の一人として宇宙船にいる。宇宙服を着ている。だけど食い止めるのも限界が近い。みんな発症して消滅していく。死ぬとかではなく完全に消滅する。自分の番がやってくる。しかし何かの条件を満たすと更に3分だけ更に発症を食い止めることが出来る（3年峠かよ）。最後の最後の瞬間、私は条件を満たし更に3分だけ生き永らえることに成功し、更にその時間で第二段階の症状を利用して別次元に飛んで完全に生き延びることに成功する。ああ、人類は終わらないんだ（いや1人しかいないから終わってるだろ）、そう思った刹那進化して巨大なカマキリの死神のような風貌になった第四段階の病原体が次元を超越して私の背後にワープし容赦なく両鎌を振り下ろすと鎌から垂れ下がる分厚いヒレが鋼鉄のドアのように閉ざされ私は跡形もなくその間で消し潰される。人類滅亡。カマキリみたいな青い超次元生命体は何か捨て台詞を残して去っていく。何を言っていたのかは忘れた。
あとなんかにゃんこ魔法生命体のSCPがヒトをSCPと指定して書いたメタ報告書があった気がするけどこれは面白くないなぁと思った。
1日でこんな夢を見るくらいには相当に脳みそがグチャアアアアアアっとなっている。多分良い方向に向かってはいるのだと思う。夢がカオスなのは健康な証拠な気がする。
体調記録2
ただまぁ繰り返すけど本当に時間感覚が長い。シノアリスというソシャゲのギルド戦が毎日12時半からあるのだけど、「あれ、私昨日いたの？多分いたよね？あれ？動き全然覚えてないんだけど、あ？あ？ああああ？？？ログ見るといる？？？？？？なんだこれ……」ってなっていた。動きは体が覚えている（ソシャゲの癖にクッソ複雑な立ち回りを要求される）のだけど、正直昨日自分があの場にいたという感覚が今でも無い。
鬱病の薬を変えると本当にものすごい事が身に降りかかるなぁという感じがある。
Evoland
とりあえず死ぬほど面白かったです。
しかしまあなんでしょう、内容について何も書けない（というより、書いちゃいけない）ゲームってかなり久々な気がします。
一応注記しておくと、世の中には、「内容について何も書くべきではない」というその情報自体がネタバレになる悪魔のようなゲームがたまにありますが、このゲームはそういう類のものではないです。単にあれこれのパロディが面白いので人に言えないというだけです。
そして、何故か無駄に豊富な蒐集要素。イースターエッグハンターとか、なんか登れちゃえそうな天井とかを見つけると隠しマップが無いかどうか確かめたくなるような精神異常者人種にはたまらないゲームなのではないでしょうか。
更に外せないのはこれ。
これ元ネタあるのかな？分からないですが、無駄に面白い謎のミニゲーム。これに使えるカード集めも蒐集要素の1つになってます。多分これも元ネタあるんでしょう。
ちなみに実績から分かるのでこれだけは書いておくとラスボスの名前はゼフィロスで、ヒロインの名前はケアリスです。*2
さあヒロインが死ぬのか死なないのか、答えは君の目で確かめろ！！！もう名前出落ち過ぎて確認するまでも無いんだよなぁ ちなみに上のスクショにもよくみるとケフカがいますし戦闘画面がどう見てもｒｙ
実績コンプはガイドに従うのとやや苦行感が否めないですが、まぁそれもそれで。取り逃しはどこにあるのか教えてくれるNPCもちゃんと後で出ますし。それよりも、やったー集中してコンプできたーっていうのが自分は嬉しかったです。
ただ980円は、うん。いや実績コンプするならけっこーかかるしゲーム自体が凄く面白いので良いと思いますが、普通はセールで買ったほうが良いと思います。私もセールで買ったはずです。
あとこのゲームが一番ぶっ刺さるはずのは日本人のはずなのに残念なことに日本語版が無く、英語が読めないと面白くありません。もう一つ言うと、某有名ゲームのパロディが出てきた時には死ぬほど笑いましたが、これ洋ゲーのシリーズだからなぁ……。Steamでゲーム買うような人ならどれかやったことあるかもしれませんが……。
いずれにしても、副作用抜け、集中、そしてSteamの有名ゲーを一個見れたので非常に良かったです。何より大事なこととして、久しぶりに本当に楽しかったです。副作用は正直まだ酷いのですが、それでも薬を変えて本当に良かったと思います。
まあそんなことより良いゲームなのでもしセールの時とかあればどうぞ。リンク何回も貼ってますがアフィとかは全く入らないです。というかアフィが入るようなアクセス数があったらうつ病ここまでひどくなってないです。
