※まのさばのネタバレを含みます
※この文章は完全な二次創作です
※私は橘シェリーと蓮見レイアが心から好きなのでこの文章を書いています
※本文一行目の通り、喋っているのは橘シェリーではありません
※ゲームっぽい演出は最初しかありません
※この文章には離人症性障害に関する記述が含まれます



(※参考にしたポーズ↓)

本当に唐突なことを言うがお絵かきを始めた。ノート1冊終わった。8月26日から約2ヶ月半も私が吐き続けた血ヘドを、せっかくなのでちゃんとした記録にしておく。ノートの最初から最後まで1ページずつ振り返りながら、練習がどういう変遷を辿ったのか載せていく。
サムネイルは昨日模写した1枚(※サムネイルになっているのはこのページの上から2枚目)。この模写は全然ダメなんだけど、どうダメなのか後で死ぬほど書くんだけど、とりあえずこれくらい練習したよということでサムネイルにする。
誰かが見るか分からないが、私が参考にしたサイトとかは全部書いておくことにする。私と同じくらいの初心者が見て参考になったらいいな。
あと先に書いておくが、現状の私は顔も描けなければ色も塗れない。マジで白ハゲ成人男性しか描いていないのである。それで楽しいって言うんだから自分のことながら診断済アスペってこわい。
※このページにある3Dモデルは全てPOSEMANIACS様のものを利用させていただいています。
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とりあえず今日はSteamで書いた文章の転載だけ。色々ブログに書きたいプレイ記録はあるものの書くかどうかは結局未定。
Steamのレビューをこっちに持ってくることって滅多にしないんだけど、最近のインディーについて色々考えることがあったから思い出しやすい場所に置いておきたいなって思ってここにも置くことにした。
こんな文章を書いたのは、多分、長期的に疲れてるんだと思う。
今年はうつ病の治療に対して薬剤の方面からもちゃんとアプローチしていこうと決断していて、代わりに副作用でぶっ倒れてることが多かった。実際昨日も中途覚醒抜いて23時間寝て、今日は21時間寝た。ほとんどゾンビのような生活をしている。人間の脳ってここまで長く眠れるんだって感動すら覚える。副作用の原因になる薬を少し減らすことにしたので、明日からはここまで苦しまなくて済むだろうが……。
そんな闘病生活を1ヶ月くらい支えてくれた9th Dawn IIIへの、私なりの親愛の文章。disってるように見えてるかもしれないけど、私としては本当に褒めてるんだよ。こんなにゲームバランスがガバガバなのに「冒険部分が面白い」だけで40時間プレイさせられるのって並大抵のことでは無いですからね。
Steam Community :: moudameder :: Review for 9th Dawn III
クリアまであと3時間かからないだろう。ラスダンの手前まで来たから、心があったかいうちに旅情のようなものをしたためておく。
最初に言っておくとこのゲームのバランスはガバガバだ。「バランス調整」って単語が開発の頭にないんじゃないかってくらい何もかもが適当すぎる。後でもっかい書くけど本当にヤバいんだよ。
だけど……なんていうか、そこがよかったんだよね。
芹沢達也というキャラクター(ネットではラーメンハゲの相性で親しまれている)の名言にこんなものがある。
「ろくな食材も使ってないし、うまくもまずくもないが、そこがいいんだ。もう『複雑で奥行きのある味わい』とか、『こだわりの高級食材』とか、疲れたよ……」
このゲームをやってて私が感じたのは、そういう癒やしだ。
小さい頃からずっとゲームと一緒に生きてきたけど、最近少し疲れたよ。
私が歳食ったとかそういう問題じゃないんだろうな。だって任天堂ですら報酬系をハックするようなゲームを既存IPの新作から平気で出してくるし、どうぶつの森ですら鬼のようにクラフトするような時代なんだぜ?(まあ、もう島になったけど。)ポケモンのワイルドエリアやテラレイドのギャンブル感は本当に物凄いよ。他社にしたってどいつもこいつもマイクラとかブレワイとかハクスラ全般とかに影響されすぎなんだよ。
じゃあインディーなら安住できるかっていうと悲しいことにそうはいかないんだよね。インディーにすら「名作主義」っていうか「小粒の良いゲーム主義」っていうか、そういう感じの雰囲気が浸透してきてて、余分なものを一切削ぎ落として1つのコンテンツを尖らせまくった感じの作品が本当に増えてて、少し疲れる。重厚なストーリーだの、複雑なバトルシステムだの、頭が沸騰するようなパズルだの、超絶技巧のハンドスキルを要求される高難易度ボスだの、オシャレなミニマリストゲームだの、いつまでも浸れそうな幻想的な世界観だの、とにかく気構えしないと遊べない作品ばかりになってしまって私は少し疲れちまった。
箱庭の中で創造性を発揮してくださいと言われるのも、広大な土地を好きなように冒険してくださいと言われるのも、あなただけの戦略で敵を討ち倒してくださいと言われるのも、好きなだけ射幸心を爆発させてくださいと言われるのも、チルい雰囲気作ったんで落ち着いてくださいと言われるのも、超難度のやりごたえのパズル解いてくださいと言われるのも、少し嫌になっているのかもしれない。
「過度によくできたゲーム」ばっかりになっちゃった世界に疲れてるんだと思う、私は。
そういうよくできたゲームたちに比べたらこの9th Dawn IIIってゲームはひどいもんだよ。
ビルドは多様性があるように見えて魔法型以外は使い物にならないし、防具は軽装・重装・魔装の3種類があるのに重装しかまるで役に立たないんだよ。魔法使いを目指していようと全身を十字軍みたいなゴチゴチの格好で固めなきゃいけないの。
しばらくプレイが進んで仲間が手に入るようになって、色んなモンスターを使役してわらわら歩くの楽しいよー、やったー!って無邪気にはしゃいでるとちょうどその辺りで装備のエンチャントが解禁されんの。エンチャントで何が起こるかというと主人公の火力が4~10倍くらいになるから敵の群れがポチポチしてるだけで全滅するようになる。仲間の出る余地なし。マジでなんなんだ。あまりにも主人公が強すぎるから仲間と一緒にいる雰囲気を楽しむためにわざわざ相当に手を抜いてプレイするハメになったぞ。最後の方までほぼずっとそれ。
かと思ったらインフレしきった主人公の火力ですらド終盤の敵は溶かせなくてキツいからやっぱり仲間を育ててないと最後に苦労するっていう、なんだろう、罠か? わざと詰ませに来てる?
他にも色々問題はあるよね。出る幕の無いスキルが多すぎるよ。金策は採掘&鋳造だけあればいい。防具は拾ったもん使うのが一番強いから鋳造は金策以外で使わない。武器鋳造?ハハッワロス。何故かスキルが別枠になってる魔装の作成についてはそもそも魔装を使う機会自体が無い。釣りはなんかこう……、癒やしではあるんだけど、これを癒やしと思えるのは相当生きるのに疲れてる人なんじゃないかというか……。
で、こんだけの問題あるのにどういうわけかゲームの作り込み自体は本当に異常なんだよね。意味わからん広さなのに手抜きの無いワールドマップ、メチャクチャな数がありながらきちんと作り込まれているダンジョン、新天地に行くのを楽しみにしてくれる個性豊かで魅力的なモンスターたち、あと街の雰囲気とかが凄くしっかりしてる。とにかく冒険の部分だけは本当に凄く楽しいんだよ。これだけは本当に他のゲームと比較しても抜きん出てると誇れると思う。でも肝心のゲームバランスがメチャクチャだってのに一体なんなんだ。それだけの情熱があるなら、もう少しバランスを考えたら「良い作品」が作れたんじゃないのか……。
それで思ったんだ。
このゲームは「良い作品」では絶対にないんだけど、私はそこが好きなんだろうね。
名作過ぎてちょっと比べるのよくないかもしれないけど、思い出すのはelona。アレって基本的にバランスはガバガバだし、やらなくて良い要素が本当にいっぱいあるよね。というかやらなくていいことゲームの9割を占めてる。もし強さだけを求めてレシマス踏破するだけだったらあのゲームは本当に簡単だろうさ。でもそれは面白くもなんともないんだよね。ちょっとくらい手を抜いたり、意味もなく弱い味方を育ててみたり、一銭にもならない博物館を豪華にしてみたり、そういうのが楽しいゲームだよな、あれは。
2024年の現代的な基準で言うとelonaって「良いゲーム」ではないと思うんだよ。何もかもが余分の塊だしゲームの軸も定まってないし出来ることが多い割には明白な動線がほとんどない。現代の典型的な動線の塊みたいなゲームとは対照的。難なら、2024年を引き合いに出さなくても、流行ってた当時ですらあんま「良いゲーム」ではなかったかもしれないね。だけど、だからelonaって面白いんじゃないかな。
一応言っておくとこのゲームはelonaと比較していいほど面白くはないと思うよ。冒険の部分は本当によくできてるけど、それ以外の要素については自由度が全くないしね。良いところがあるとしたら、モンスター蒐集要素を私が病的に好きってだけ。
だけどまあ、なんか最近のゲームに疲れてて、ちょっとくらいガバガバなゲームでゆっくりしたいなって思ったらこのゲームは勧めるよ。セールになってたら買ってみていいんじゃない。あまり面白いと思えないようだったら、それは現代のゲームにまだ疲れていないということだろうから、幸福と健康を一つ確認したと思って金をドブに捨てるのも悪くないんじゃないかな。
ただ繰り返し、「モンスターが魅力的」「ほとんどのモンスターを仲間にできる」「育てればどいつも使える」っていうのが魅力の大半を占めてるから、そういう要素が特に好きってわけじゃないなら全体としてはあんまりオススメしないけどね。
私は昔から1日10時間プレイするようなバチバチしたゲームが好きだったはずなんだが、このゲームは1日1~2時間くらい安定してプレイして1ヶ月でクリア手前まで来た。それで結構な幸福を感じてる。
このレビューは結局、私が疲れてるってだけなのかもしれない。ごめんな。だけど、もしそういう人がいたら試してみてもいいとは思うんだよ。そういう人に私の40時間を捧げるね。

今日は倒れていたので何か小粒なゲームをと思い前々から気になっていたLeap Yearを起動。マジですごい。いやこれ本当にすごかった……。世の中にはたまに「すごい」「ヤバい」「天才」以外の言葉で形容出来ない作品がありますが、このゲームは確実にその一つだと思います。
このゲームをプレイする前にトレイラーまでは見ても良い、というよりはトレイラーを見た方が良い珍しいゲームだと思います。「なんかふにゃふにゃしたプラットフォーマーだなあ、なんでコレがこんなに人気なんだろう」くらいの印象で突撃するのが一番良い。それで、まあ、度肝を抜かれるのが良い、色々と。
8月は書くことの少ない月だった。とはいえ、昔のように何もやっていなかったわけではなく、既に書いたゲームのやりこみを続けたり死ぬほどポケモンGOやって1日に2~3km歩いて数日倒れたりしている(というか今日も倒れている)。病人にやらせたらダメだよあのゲーム、死んじゃうよ。でも荒療治で体力どうにかなるかも。
ここ数ヶ月、1つのゲームを100時間前後使ってやりこむことが多い。というか100時間ではとても足りないゲームをやることが多い。
これは本当に良いことだ。2~3年くらい前の私はとにかく罪悪感に満ちていてやりたいことをやっているとすぐに集中出来なくなってしまっていた。
日記の枚数は少なくなるけど生活は前進している。

無料基本12ステージ最終面、ポップタクティカルロードのクリア画面(True Pure)。
終わった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
いや、終わった。なんていうか本当に終わった。長かった、本当に長かった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
終わったっていうか、いや、どっちかっていうとここから始まるんだけど、とにかくTrue Pureで無料12ステージ全制覇感謝の正拳突きが71時間かけて終わった。さあ、これでようやく71時間かけてクリアしてきたステージ達のスコア詰めが出来るようになったからガンガン回っていくぞ!
……………………。
無限か……? このゲームは一体なんなんだ……?
さておき、今日はこのゲームの真の沼、周回要素について少し書きたいと思います。そして、周回要素を縛ってしまう謎の人達について……。
※この日記を書いた人は極めて特殊な思想に傾倒しているため通常のプレイヤーが見ると教育に悪い可能性があります。また、タイトルの「チュートリアル的な段階」というのは無料パック12ステージのことを指しており、「チュートリアル」と名前に含む面を指しているわけではありません。

見ての通りPureNexus以外一切走ってない。というかTrue Pure以外を走ってない。これからImpure中心にメダル更新粘るから……(今度こそ本当)。
ヒトフデ道場だけは手をつけてないです。

このゲームについて語ることはもはや記事タイトル前半が全部。Steamにもレビューを書いたしTwitterでも死ぬほどつぶやいている。苦しい。楽しい。苦痛と快楽だけがただそこにある。
とはいえ、プレイしたから生活記録として日記にしましたってのはちょっと流石に難なのでWWAというゲームの仕組みとプレイ感についても少し書こうと思う。
サムネイルには撮った理由が分からないスクショをぺたり。恐らく盤面があまりに懐かしい雰囲気すぎて感動のあまり取ったんだと思う。

このゲームは終盤がちゃんと終盤っぽいのが良い。特に、どのステージでも敵の顔ぶれが同じなので、盤面とにらめっこしながらゲームの進行度合いを感じられるのが凄く良い。終盤手前の敵が倒せる圏内に入ってくると相当なカタルシスがある。
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