ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20220108 真昼の暗黒(フリーゲーム)

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こんにちは私です。画像は・・・・・・・・・・何も言いません。マジで本筋に関わってこない他愛もない会話を最初の方から2枚だけ添えておきます。

添えた画像は真っ暗になってしまいましたが、背景画像が多いので別に終始こんなに真っ暗なゲームというわけではではありません。……内容の色に目を瞑れば、ですけれど。

 

summertimeinblue.net

公式サイトのURLを貼っておきますが、何もかもが素晴らしくありとあらゆる角度から不意打ちで心を抉ってくるので、公式サイトすら見ないでプレイしてほしいくらい。

それでもプレイする前に知っておくべきシステムは多分これかなー、と思うので公式から貼っておきます。これ以外の情報は無くても困らない(困らなかった)。

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これだけが知っておくべき事項ですが、視点については特にどちらを先に読むのがオススメということはありません。どうせ後で両方読むことになるので、適当に答えて始まった方をひたすらに読み進めていけば良いでしょう。ただ、わざわざ1エピソードずつ交代に読んでいくのだけは、個人的にオススメしない。

 

公式ページを軽くスクロールしたりふりーむの公式スクショを見たりして、ゲームの雰囲気が気に入ったり、あるいは陰鬱なゲームが好きならプレイして間違いないと思います。「陰鬱」なんて陳腐な言葉で表現していいものなのか私には判断しかねるのですが……。

ちなみに、作者様はかの『ベオグラードメトロの子供たち』(Steam)と同作者です。こちらも前から気になっていたのですが、ますます興味が湧いてきました。というかこの作者様の作品は全部やると思います。

 

一つだけ注記しなければならないことがあるとすれば、『真昼の暗黒』は公式表記通り間違いなくR-15。いや、でもR-15で済むのか……? R-18じゃないかこれ……?

でも私も自分の当時を思い出すと──過去を思い出すなんて行為にどれくらい意味のある事なのかは脇において──18歳になる前からこういう作品を貪るように見ていた気がします。(いわゆる「鬱ゲー」を漁っていただけで、R-18指定はどこにもなかったけれど。)それで私の人格が歪んだかと言えば、特に歪まなかったでしょう。だって私は生まれ落ちたその時から既に歪んでいたのですから。だから、年齢も何も気にしないでプレイしたら良い。もしこのゲームが好きだと思ったなら、あなたはそういう運命だ。

そしてもし15-17歳当時の私がこの作品をプレイしていたら、『真昼の暗黒』は間違いなくその私にとってのタオルケットをもう一度になっていた。