脳の調子が完全にアー以外の感想が無い一日だった。
起きたら精神が破壊されていて、個人配信者の配信を聞いていたら一日が終わった。午後6時なのでまだ終わっていないけど寝るまでの6時間も空費される事は確定的に明らか。
個人配信者の配信は全体的にVtuberより雰囲気が静かで、そこが好き（Vtuberは見る人間が多すぎてコメント欄も配信内容もうつ病の人間には騒がしすぎる）。あと往年のねとらじっぽくて本当によい。往年のねとらじっぽくて本当によい。大事なことなので二回言いました。大事なことは二回言わなければならない、だからこそ大事なことだから二回言わなければならないと思っている。
個人配信は色々静かだから抑うつ状態でも聞ける。私があまりVtuberにハマれなかったのはその辺の事情があったのかもしれないと思った。
更新してなかった間にやったゲームでも貼りながら日記だけ書きます。
Play Ant Art Tycoon, a free online game on Kongregate
Ant Art Tycoon
虫注意になるかもしれないので画像が一枚も貼れない。悲しい。そこまで虫注意ではないけど一応。ゲームが進むにつれて画面上の蟻のサイズはどんどん小さくなっていくので虫苦手な人でも割と大丈夫……なはず。
プレイ時間5時間未満でクリアできる（いわゆる周回系ではなく5時間未満しかプレイしないゲームとして設計されている）、お洒落な雰囲気のゲーム。疲れたときとかにやると良いのかもしれない。というか私が疲れた時にやったわ。
この、絵が完成する瞬間に蟻が一気にバーっと絵の上から引いていくの、カンバスにかけられた布をバッと取り払うみたいで凄く好きなんだけど、虫注意になるかもしれないからやっぱり画像が貼れない。
ちなみに、$1で売却するAchievementは序盤しか取得出来ないので先に取らないと詰む。注意。
ここから全くゲームと関係ない話。ゲームの仕様上、速度の速い高ランクの虫から仕事を終えるので、画面の中で超高速で移動している蟻達は少しずつ速度の遅い虫だけになっていくのだけど、それを眺めていると動いているものたちの全体の速度が少しずつゆーーーーっくりになっていくのが感じられて、人間の目ってこういうものの速度も認知出来るんだなぁってちょっと感動したりもした。マジでゲームと関係ない。
冷静になってみると、大きなコップの中に大量に小さなボール入れて一瞬だけ物凄いかき混ぜて、そのまま何もしなかったら、少しずつ全体としてゆっくりになっていくのを私達の目は認識できるので、それと同じ原理なのだろうか。でもこういうのって進化のどこで身についたんだろうなぁ。不思議である。
クリッカーについて思うこと
いや、あのね、スマホ市場とかKongregateとか見てると思うけどね、プレイ時間を数百～数千時間単位で要求するクリッカー多すぎ。無理だってもう。
最初の5周くらいは楽しいんだけど、ゲーム内要素を大体全部解禁しちゃって、それ以上のいわゆる「やりこみ」をしようと思ったらそりゃもうなんもこれ以上新しいことなくなった段階で飽きてぶん投げますよねっていう。Clickerやり込むくらいならPath of Exileやる。
その点Ant Art Tycoonは、5時間くらいで小さくまとめた作品としては完成度が高いと思う。これからクリッカーは周回中毒脳味噌ドッパドッパ系列でなくこういう風に小さいけどきちんとまとまった作品が流行っていくのかもしれない。
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タイトル画像貼ってそのまま終わりってだけにするつもりだったけど思ったより長くなった。長ければいいってわけじゃないし、何にしたって質を決めるのは増やした量じゃなくて削った量なんだけど、なんでもいいから続けるっていうのはやっぱり大事なんだって思った。そんな一日。
