21話、22話ラスト7分辺りからもう完全に完全にという感じでした。(完全に何なんだろう。)
最初は渋谷凛のクールさが好きで、竹内P良いキャラしてるなあと思いつつ、次に神崎蘭子が好きになって、前川みくが好きになって、城ヶ崎莉嘉と赤城みりあが好きになって、アーニャもかっこいいなーとか思ってたら突然のみくりーなに襲われて、あと杏とか、輿水幸子とか京都弁の子とか元気な子とか出てきて、安部奈々が出てきて、みかみりあで完全に頭がアーになって、みかみりあで完全に頭がアーになって(二回)、杏がまた好きになって、高垣楓とか出てきて、再び突然のみくりーな津波に襲われて、なつきちだりーん津波に襲われて、木村夏樹と安部菜々第二派に襲われて、鷺沢文香とか橘ありすとか美嘉三波四波があって、まぁ色々あって、
色々あったけど、
多分私は島村卯月がこのアニメで一番好きになりました。
あー。
多分文字にしたらまずいと思うのでやめます。
現実は物語のようには行きません。
ただ、一つだけ言えるのは、
この島村卯月という人間の最後の脚本を書いた人間は間違いなく人の心理をなぞる天才のそれであって、
twitterで実況していた通り私にはぶっ刺さりで、
嗚呼、
21話を見ていた時点でこんな事になるとは思わなかったけど、島村卯月は小日向美穂と一緒に新ユニットを立ち上げて他の二人のように、
でもそうはならなくて、
私の周りの人達が、社会人になった人が、大学生の人が、高校生の人が、それぞれ進んでいく中、私だけ鬱病で何もできなくなって、意味もなく思考回路がバグってダンスの練習だけを続ける島村卯月のように、毎日のように狂って狂って、
ええ、ここには書かないけれど、私は、
そして私は、
、、、23話から25話に至るまでに1年半の時を要して。
今、私の人生はようやく25話にいます。
現実は、物語の通りには進まない。
現実の人間は、あんな風には回復しない。
くだらないものに縋り付いて、きっと周りからは哀れな目で見られて、最終的に私を救ったものは周りの人間ではなく薬で。
勿論、見捨てないでいてくれた人達には、感謝はしているけれど、やっぱり、それはただの一錠の薬で。
そして、1年半の時間を過ごして。
今日は少し、百合の気分ではありません。
ただ、
私は今日、
ひどく素晴らしいものを見ました。
、、、鬱病が回復するまで何も見なくて良かったのだと思いました。
回復したから煌めきを煌めきとして見られるけれど。
私はきっと、ほんの少しでも前なら。
私はこの煌めきを捻じ曲げて受け止めたか、あるいは完全にフィクションのそれだとしか思えなかっただろうから。
この煌めきをこの煌めきのまま、受け止めることは叶わなかっただろうから。
嗚呼。
神様。
世界は今日も素晴らしい輝きに満ちています。