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ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20191101 ハルスベリヤ叙事詩2 (5) オルティア帝国ハード録 境界面上のシュタインズゲート篇

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私です。画像は長弓のアリスです。

黒火の後、どこにするか色々考えていました。結論から言うとオルティア帝国になりました。

詳細はネタバレになるのでかなり下の方で書きますが、ネタバレにならない範囲で理由とか。

 

オルティアにした理由の一つは長弓のアリスの初期勢力だからです。何この子つよい。こわい。

前回の黒火のプレイ中、放浪人材から雇った長弓のアリスは巫女連に進撃する南戦線で本当に役立ってくれました。タングステンと長弓のアリスの意味不明な射程で巫女連の弓兵もたじたじです。というか実質的に対巫女連~ラベリヤまでの南戦線はこの2人のみで制圧になりました。あかんもし敵にいたら絶対勝てへん。あの辺海マップ多いし近づけん。全部溶けるわこんなん。

タングステンは常に中立人材のため、選べません。(あとネタバレ込のところに書きますが、仮に固定人材だったとしても別の理由で今回は選べません。これ系やるとしたら次か、次の次。)結局色々見定めた後、「ここ長弓のアリスいるじゃん!!!」ってなって、しかも今やりたい勢力の条件も満たしているのでオルティアにしました。

 

 

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オルティアのリーダーユニット、正統の皇帝オルジェーン11世です。物凄いいかつい顔ですが、西側帝国の権威がいくら凋落しようと、この歳で重鎧を着て余裕で生活し続けているくらいにはバリバリの現役熟練兵です。凄みがあります。

そしてオルティアを選択してから分かったことですが、長弓のアリス並にドン引きの部隊性能を誇ります。流石正統世界皇帝。いやそれにしてもありえん……。何度でも短時間の矢等への無敵を発動できるので突っ込んで戻って突っ込んで戻ってで騎馬隊が独立して動けますし万一被弾したところですぐ死霊術師に回復させられる……。ハゲタカ不死騎兵以上に不死かもしれない凄まじさ。

 

既プレイがルーリアンと黒火のため、オルティア帝国は辿り着く前に大抵滅んでしまっていたのですが、こんなんまともに相手したくないです。たとえオルジェーン11世の1部隊しかいなくても絶対に相手にしたくない。

 

あとネタバレ込ゾーンは今回白字じゃないのでご注意ください。突入する前に空行は挟んであります。

 

 

オルティアストーリー序盤

えっと詳しくはネタバレになるので書かないのですが、

おおおおおお……!!!

ルーリアンを思わせるこの重厚なオープニング!!!そしてクロウスラーとラベリヤで同時に起こるあまりにもかっこいい会話!!!これです!!!私はこれも大好きなんです!!!というかこの手のを見てハルスベにハマりました!!!(もちろん黒火みたいなのも一生の記憶に残るであろうくらい好き)

最高です。私がハルスベリヤ叙事詩2に惹かれた原点はやはりこのあたりの熱に満ちた空気にある気がします。

しかし "銀の" ヨーハンクラッツ、神聖カルト=ハダシュトイベントでも追放処分になるけどいつもこういう役なんだなぁ……。いや、やってみないと分からないけど……。

そしてクロウスラー、こんなギスギスしてるのか……意外だ……。

 

オルティア詰み録 (1) 序盤改善

これは私が死ぬほど詰んでセーブデータを放り投げるまでの2日間の記録である──。

 

とりあえず傭兵ですが、

Wikiにあるオススメは近習魔術と西方死霊。近習魔術の強さは前回嫌というほど実感済み。しかし肉壁はコントレータ槍兵に今回やらせるので回復を担える西方死霊が欲しいな?ということで西方死霊を採用。オルティアなら固定人材も近習魔術と同じ能力を持っている。(あまりオルジェーンに停止の有る召喚させたくないけど……)

 

それでも4~5回くらい詰んで、細々と改善を続ける。

 

・財政面を考慮して最初はLv1ユニットを置きまくっていたが、訓練上昇+2如きでは安いユニットを買ってレベル上げなんかしてたら他勢力の上昇速度に追いつかない

そもそも維持費がかかるので7ターン維持するくらいなら15Lv兵を直接補充したほうが良い

・15ターン目までに拡張を完了し切る必要がある。とにかく最速でレベルを上げて周辺が育つ前に押し切って潰す

 

この辺りを改善して少し戦えるように。

1ターン目は初手西方死霊+残りでLv1ユニットを買い、それ以外は西帝都の防衛等に特段必要の無い限り購入せず、誰かがLv15 hitした段階でLv15ユニットをガンガン補給。

 

また、

 

・ツイで内政のジンギスカン作戦が強いという話を目にしたので使ってみたらドン引きするくらい強い

 

使い始めたのいつ頃だったかな……しばらくの間はそもそもジンギスカン作戦に必要な資金が出せなかったので、改善がかなり進んだ最近だと思う……。いやでもほんとドン引き……。付与スキルはマスケット銃ってやつですかね?全員が持てるとかほんとなんだこれ……。

5~6ターン目にはジンギスカン作戦を発動できるようにしていきます。

 

料理は試行錯誤中。くじら刺しが強いという情報もセットだった。見てみたら強い。やばい。

しかし防御-50はワンショットキルが凄く怖い。中盤以降、防御が高くなってきて-50がそこまで問題にならなくなってきたら差し替える形にして、序盤は他のものを使用中。

 

そして何より改善すべきこととして、

 

・たとえ周りに攻略が楽そうなアクティブ勢力がアルシカ党しか無いからと言って絶対にオルティアからアルシカに向かって進撃してはいけない

 

オルティア詰み録 (2) 戦略自体は何もかもが正しかった

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前回の詰みデータの9ターン目。

いやね。

どうせ魔女伯に食われるのでまずオトラン伯国を食いに行った。ここまでは良かったんだけどね。この後アルシカ党を滅ぼして南ダーダも取れば守る場所も少なくてお得とか思ったのが全ての間違いだったよね。

長弓兵が育ちまくってるので北ダーダは余裕で突破、だけど伯川関が落ちない。冗談抜きで落ちない。流石はアルシカ党1ターン目イベントにも出てくるラーケドの関の隣である。マップがあまりにも籠城に向きすぎている。そして砦ではAIも砦から出てくる判断はしない。(戦力差があまりに大きい時を除く。)

オルティアは籠城にも攻城にも強いと思っていたけど、ここで初めて気付く。それはアルシカ党もそうなのだった……。数ターンかけて予想以上に落ちず、結局伯川関は落ちたものの最後のラーケドの関を落とせず15ターン目を迎える。

本陣の周りではジバ・ラダトゥーム帝国、大メディア諸家連合が動くターン。これで要所に人材や兵を置かないわけにはいかない。アルシカや統一ダーダに回す軍は無い。

「アルシカ党は潰しきれなかったが、ここまでボコボコにしたならそうそう復帰出来ないだろう。統一ダーダが潰す可能性だってある。南を放棄して数拠点取られるのは惜しいが、アルシカは軍力も財力もこれ程無いまでに削った。復帰したところで帝都オルジェリンで待ち受けられるし、何よりオルティアに攻城戦を仕掛けるにはアルシカでは相性が悪い。今は一旦軍を引き、こちらの人材も相当育っているから、ラダトゥームと大メディアを潰してしまえば、アルシカに取られる程度の領土からの収入も帳尻が合うし、それを決行するに必要な軍力も財力もある。暫くは北部をどうにかして体制が整い次第もう1度アルシカを侵攻して中盤に突入してしまえば後はどうとでもなる」

そう思った私は断腸の思いで南戦線を放棄、大メディアに対する待ちゲーと、ラダトゥームへの進撃に専念した。

 

この判断は実際正しかった。

向こう10ターン程、攻める判断すらしてこないほど軍力のないアルシカ党。

延々と返り討ちにされ、あるいは進撃され、兵を全部食われていき、遂に総戦力が35万を割ったラダトゥームと大メディア。

後はラダトゥームから攻め滅ぼして、帝都オルジェリンはマップを生かして籠城、それで勝ちのはずだった。

 

 

そう。

 

 

この世に同盟という機能が無かったのなら。

 

 

オルティア詰み録 (3) ダイバージェンス1%未満

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隠れているけど19ターン目。見出し名はシュタインズゲートから。

目論見通り、15ターンを超えても戦線は極めて安定していた。地理的に防衛無理なので放棄した領土と南方戦線を除きこちらの領土は一切取られていない。それどころか砂都エウ・ラ・オウル大金字塔堕ちる

壊滅寸前のラダトゥーム大メディア帝都オルジェリンに攻め込んでは待ちゲーで殺されてろくな軍隊残っちゃあいない。後はジリジリとラダトゥームから食い尽くしてしまえば良い。

 

 

 

そのはずだった……。

 

 

 

 

 

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20ターン目、ラダトゥームが大メディアと組んでいた同盟に敵対勢力設定を付加。これにより、ラダトゥーム大メディアの共同派兵が可能になる。砂都エウ・ラ・オウルにラダトゥームが進撃、また大メディアも援軍の派兵に同意。

 

 

f:id:iwtbrth:20191101142419j:plainこちらの守備兵12万に対して、ラダトゥーム13万・大メディア11万の合計23万約2倍の軍勢を、しかもこちらのメインユニットである長弓兵にとって防衛戦で不利な砂漠マップで捌かなければならないことに。

 

大きな損害を被りながらも、リセットを重ねてどうにかこれは安定して捌き切れるように。ここで初めて長弓兵の攻撃位置指定の効果的な使い方を覚える。やはりなんでもやってみるもの。試行錯誤を重ねてゲーム理解が深まるのは純粋に楽しい。さあ乱数の問題無く安定して返り討ち出来るようになったぞ、大人しく蹂躙され給えよ──

 

 

 

 

その時であった。

 

 

 

 

20ターン目、ラダトゥームの後の大メディアの手番。

 

 

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大メディア、更にトシカ朝ベスキド帝国及びアルシカ党との同盟を強化、我がオルティアを敵国指定。

結果として、

 

 

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瑕疵無き不落の帝都、包囲殲滅戦へ──

 

 

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こんなおぞましい蹂躙が世に存在するだろうか。さながらWWII末期における枢軸国と連合国の戦いのようである。

こうなったら一度領土を取られたが最後、二度と奪い返すことは出来ない。なぜなら常に共同派兵を喰らうからである。そしてこの物量の共同派兵に対しては待ちゲーをしようが何をしようが絶対に粉砕される。

 

19ターン目までは概ね完璧であった。全ては20ターン目に行動順の関係で起こった事だった。そして何より、私のゲーム理解が足りなかった。

どんなに強かろうとも。どんなに財力を有しようとも。「強い上に戦線の中央にいる」ということは。それだけで死に繋がるのだ。

ラダトゥームも大メディアもアルシカも、潰し切るのにあと一歩だった。だが残り一歩が集まり三本の矢のように窮鼠が猫を噛んだ時、ひと噛みで首を抉られ滅びぬ国などこの世に存在しないのだ。

 

 

 

しかしながら──

それはSteins; Gateで椎名まゆりを生かすための、ノーマルエンドでのオカリンの如く。

数え切れない程の試行錯誤を重ねた末、私は気がついたのであった。

 

 

 

オルティア詰み録 (4) ダイバージェンス0.99999999%

一体何回繰り返したのだろうか。

丸一日は負け戦を続けていたのではないだろうか。

 

こんな簡単なことに私は初めて気付いた。

全ての問題はここなのだ。

 

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ここさえ。

ここさえ無かったのなら。

 

ヴァーレントゥーガの事はわからないが、少なくともハルスベリヤ叙事詩2においては、最大でも同盟勢力の領土を通じて隣接領土2個までの範囲でしか共同派兵を行えない。もしくは別の方角から隣接しているか。

従って。

 

もしここが大メディアの領土でないのなら。

 

 

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そもそもの問題となったこの共同派兵は起こらない。

ラダトゥーム大メディアの間に私の領土が割り込むことになり、砂都エウ・ラ・オウル大メディアの領地は接しなくなるからだ。

 

そして。

 

 

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このどうしようもない蹂躙作戦だって。

 

 

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ここが潰れているのなら大メディアが取れるのはせいぜいアルシカ党との2戦線作戦に過ぎない。

そしてそれならばあまりにも簡単に防衛が出来る。

 

スクリーンショットは取り忘れたが、私は19ターン目の動かしていなかった部隊でこの領地を占領することに成功した。

私は、

運命に勝ったのだ。

 

オルティア詰み録 (5) そしてアトラクタフィールドは収束する

しかしながら1日かけて見出した突破口はいとも簡単に破られたのだった。

結局のところ、遅かれ早かれ周りの4勢力がオルティアを敵国指定する。

四方から攻められ、攻めに転じる事も出来ず、どう足掻いても無血で防衛することさえ出来ない。

軍の補充も効かなくなり、死が訪れる。

 

私は世界線を突破出来なかった。

 

オルティア勝ち録 (1)

では結局何が問題だったのだ?

私はどこで判断を間違えた?

それは結局のところ、オルティア帝国のスタートにおいて、最短でラダトゥームを潰さなかったことにある。

 

特にこいつ。

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こいつを取られたらもう手がつけられない。なんだこれマジでチートだぞ畜生

 

というわけで。

 

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新しいデータ。

これが正解だったのだ。

実のところハードモードの補正は、高速でレベルを上げて15 hitしてしまえば最初の10ターンの間だけならどうにか出来るのだった。

ハード補正の恩恵が十分かからない間に地理上楽になる勢力や驚異になる勢力を速攻で潰してしまう。

この後のベスキドと大メディアがやや不安だが、しかし、

これが。

これが勝ちというやつなのだ。

 

ちなみにこの後魔人スフェイス卿はこっちが勝つ戦いを3回やり直して3回戦死する(リーダーユニット戦死は乱数なのとあまり利用したくない)。

多分能力が跳ね上がる代わりに戦闘で倒れると100%戦死とかそういうやつなのだろう。魔女伯とは正面からまともに戦いたかったが、仕方ない。

魔女伯の領土はまっさらだ。南から来る勢力と当たるまでは無条件で取れるし、その頃にはあまりにもこちらの兵力が十分だ。そしてかち合ったところで舞台はマップ端。この前のように共同派兵で潰されることも無い。

これで。

これで、今回こそ、きっと勝てる……。

 

オルティア帝国でだけ発生する某イベント

白砂糖騎士団を潰したのはうちなわけだが。

このイベント、他勢力に潰されて起こった時は割とマジで涙も出たのだが。

自分で潰してしまうと少し本当に申し訳無さで胃が痛くなってくる。

……ステビア

早く白砂糖騎士団やりたい。

 

以下ネタバレ込ゾーンまで空行。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネタバレ込ゾーン

そもそもなんで今回オルティアなの?

長弓のアリスがぅゎょぅじょっょぃだったのはそれはそうなんですが、それ以外にも色々理由があって、オルティアは今やるにはピッタリでした。

今本当に真っ先にプレイしたいのは、実のところオルティアではなく、アルシカ、巫女連、ラベリヤ、蒸気、コスタ、白砂糖あたりです。

頭の中で「上位存在とかアイコンが色で囲まれてる連中一体なんなんだ……」「巫女連とアルシカやるしかねえ……」という思いが凄く強くあります。

がっ……!!!

それはっ……!!!

言うなれば一番美味しいところを全部先に食べてしまうようなものっ……!!!

ステーキの前にパフェを食べる悪行っ……!!!店じゅうのパフェを食べ尽くしたら……眼の前に……山のようなステーキ……ステーキ……ステーキッ……!!!(ハンチョウ風)(ステーキとパフェを同時に食べるってどんな店だ?)

というわけで「明らかに世界設定とモロに関係ありそうなところ」と「多分世界設定とあんま絡まないところ(ルーリアンみたいな)」を適度織り交ぜつつやっていくことにしました。

 

あともう一つ。

黒火の時に召喚で肉壁にする戦法を使っていたので次の勢力は召喚使わないところにしたいというのと、

タングステン&長弓のアリス+肉壁が強すぎたので、「次は召喚無しの普通の壁歩兵+弓でやりたい」というのがありました。

 

そんな折に長弓のアリスを探していたらいかにも上位存在と関係なさそうなオルティア帝国。素晴らしい。両条件を満たすこれは即決。

 

 

 

……そして数ターン目のイベント……

 

 

 

 

「ドゴォオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

ちょ、ちょ、おま、おっま、お前、お前、お前えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!???????????????

 

……うわぁ……

 

正直これ以上に面食らう衝撃的なイベントは相当初めて見たよ……。

 

このゲームマジで何が起こるか全然分かんねえ……そこが好き……

しかしまさか黒火やってたのがこんな形で生きるとは、なぁ……。

流石は我らがロマ様よ……。そして巨星と戦神、戦神とレギオン。 "私の言葉が全部名言ならどれが名言なのかは知らないが" その後のイベントでの名言ラッシュ……。熱い展開……。

……良いゲームだ……。

 

某キャラと某キャラについて

前回書かなかったのですが、クロウスラーにいるアンカレットもなんかやべー奴なんですよね……。多分このキャラだけ?っぽいですが、紫色で囲まれている……。

そしてアンカレットは、黒火でプレイしていると見れる「ギロやんvs???」で何かただものではない事も示唆される人物。プレイ中はよく意味が分からなかったのですが、今見たら「むっちゃ紫色で囲まれとるやん……」となっていたことでしょう。

……しかし、一体なんの意味があるのだろう……。

あと……

今更気づいたけどアルシカさんむっちゃ白で囲まれとりますやん……。

ええええ……。

というかアルシカさんの部下、黒竜大公の事もロマ様の事もむっっっっっちゃ知ってますやん……どういうことなんだ……ミクリヤに教えられたとかそういうレベルじゃないでしょ……ええええ……。

 

 

……ハルスベリヤ叙事詩2録、続きます。