私です。画像はお化け屋敷です。早い話が私の家です。おばけが住んでいます。おばけは私です。
日記をつけるのは3週間ぶりらしいです。相当に参っていたというのは、まぁあるのでしょう。今もほぼくたばっています。
そんな折にとても素敵なゲームを見つけて、リラックスにチマチマプレイしています。Hexcellsのような感動があります。
Count Logica
ルールがとても簡単な、直感性の高い論理パズルです。
盤を取り囲む数字とモンスターの数を揃えれば勝ちです。
あれあれ、でもちょっと困ったことになってしまいました。
この盤面の左下の部分を見てみましょう。
分かりやすいように拡大してみます。
ゼロッ……♪ゼロッ……♪ゼロッ……♪ さておき、
なんということでしょう、このラインのモンスターの数は0体とあるではないですか。「モンスターを選ばない」ということは出来ないので、これは一見不可能です。
そこで使うのが、ゾンビ、ヴァンパイア、ゴーストの特殊ルールです。それぞれ少し違う数え方をします。
ゾンビは鏡と無関係。
ヴァンパイアは鏡に映らない!このゲームの肝なので、少し詳しく見ていきましょう。
完全に図下手くそマンと化していますが今日の目的の半分以上は日記を再開することなので仕方ありません。
ゴーストはヴァンパイアの逆です。鏡に映るまではゼロ扱い、鏡に映ったらカウントする。
これは極めて、ルールとして直感的。吸血鬼は鏡に映らず、幽霊は鏡の中にしかいない。誰でも知っている常識がそのままパズルに!
私もHexcells等のパズルゲーは色々やったものの、そのほとんどはルールが無機質なものでした。だから論理パズルはアスペ風ミニマリスト風が多いのです。ルールを有意味に出来ないから。
それに比べてこのゲームはルールが凄く分かりやすい!そして、難しさに頭をねじきられるところも据え置き!
最初の盤面に戻ってみましょう。
改めて我々は今困っています。もうとんでもなく困っています。モンスターを選択なければならないのにゼロしかいないと言われています。そんなの無理に決まってるよ将太くん!!!
でもさっき説明したヴァンパイアのルールを使えば大丈夫。
こう選択するとですね。左下の0からはこう見えるわけです。
めでたくモンスター数ゼロを実現できました。やったよたえちゃん!
これは本当に序の口で、実際にはこれらをたくさん組み合わせて解かないといけない盤面がいっぱいあります。そして私は今4x4で頭を悩ませていますが、このゲームは6x6まであります。
難易度も相当キツい。その割にはほんわかとしたリラックス出来るパズルゲーム。「Hexcellsとか興味あるけど作風がアスペ過ぎて無機質過ぎてあまりやりたくないよ~」みたいな人にオススメかもしれません。Hexcells好きにもオススメ!
日記をちゃんとかけたのでよかったです。頑張った一日でした。