昨日の件については全て終わった。さておき、
Super Hexagonという名の悪は滅びた。
──そして。
やりこみという名の新しい悪夢が始まる。始まらないんだなこれが
Super Hexagon
もう何も書く気力がない。
これを見て欲しい。
43時間。
43時間。
43時間だ。
確かにうつの症状が重く、漫然とプレイしていた時間が長いというのは、ある。平均的な人間なら、多分20~30時間、あるいはもっと少ない時間でクリアするのだろう。あと私はどちらかというと時間でねじ伏せるタイプだ。
しかしそれにしても。
間違いなく過去にクリアしたアクションパズルの中で一番難しかったゲームだろう、これは。
辛かった。
何が辛いって、
このゲームをクリアするまで他のゲームを基本的にプレイ出来ないから本当に辛い。
日記が基本的に「虚無だった」「ソシャゲやった」「スパヘキやった」の3行で終わる。
ああ……パトラッシュ……
私はようやく次の積みゲーを消化できるよ……64.0?あれは無理すぎてやめた
このクレジット画面はタイトル画面で最初からいつでも見ることが出来るけど、同時に、Super Hexagonをクリアした直後にも強制表示される。
私はこれより感動したクレジットが面を見たことは無いだろう。
さて。
本題はここからだ。
Steamという世界がいかに恐ろしい世界なのか御覧頂こう。
まずこれが、2017年10月03日現在における、Steamでのレビュー数である。
13496人の人間がレビューしている。それくらいには有名なゲームがSuper Hexagonである。
そして、最終ステージの実績解除率を見てみよう。
13496人の人間がレビューを書くほどにはメジャーなゲームである。非ハードコアゲーマー層がいくらいてもおかしくないだろう。それにも関わらず3.6%もの人間がこのゲームをクリアしているのだ。
SteamSpyが正しいのなら、このゲームを一度でも起動したプレイヤーは738,817 ± 25,002人である。その3.6%なら、プラマイを無視して小数点以下第一位を四捨五入して26597人だ。
実際に、
67.02秒で最低2万人。
同秒で死んだ人間が多いはずなので、上にも下にもいっぱいいることになる。
ぶっちゃけた話、このSuper Hexagonというゲームは、
常人が20~30時間かけてクリアして、
そこがようやくスタートラインなのだ。
ここからスコアアタックという作業が待っているのだ。
誰もが平然とこのゲームを最後までクリアする。
それがこのSteamという地獄だ。
いや、やらない、やらないですよ。
私にはもう時間が無いですから。流石に。体力も。というか積みゲー消化したいし見たいアニメだっていろいろありますから。
ただまあ大学生以下(私も書類上大学生だけれど……)でかつ時間のある方が、昔の思い出としてやりこむには、非常にいいゲームなのだと思う。
そう、
私が昔いりす症候群!ver1.02無印表で、
450000点を叩き出したように。
君も20時間か30時間を使おう。
Super Hexagon、やろう!