ブログを作っては消すのやめろ

ゲームの記録とか、稀に読んだものとか用です。

20171002 某ゲームについて。つらい。(※つらくなくなりました)

とあるホラーゲームについて私の書いたレビューと日記が拡散されている。それは6時間ほど前に始まったらしく、今気づいてこれを書いている。22時時点で、少なくとも2873viewが今日だけである。(24時に追記しておくと4848viewまで増えた。)私の普段の日記のview数からすれば到底ありえない数だ。

 

正直言って、半分後悔している。

あのゲームについて触れられた、私は存じ上げないのですが、某フォロワー数が物凄いついったらー様も、あるいは1週間ほど前に実況された某実況者様も、どちらも悪くない。

ただ、あまりにも、運が悪すぎた。

 

反応を見る限り、「予想より面白くなかった」という反応と、「本当に怖すぎる」という反応が両方で、恐らく後者の方が多いようだ。

それでも、これはマジで聞いたのだが、「普通のツクールホラーじゃん……あのレビューが悪い、あのレビューが全部悪い」という言葉まである配信で聞いてしまい、辛い気持ちでいる。

同時に、開始10分程度で本気で怖がってプレイしている人もいて、それは良かったと思っている。

だが、その配信ですら、まだ詰んでもいないのに、コメント欄に私のガイドの情報を、しかも誤ったマップと勘違いして、貼り付けるどころか自分がアドバイスしているかのように書くゴミのようなユーザーがおり、本気で死んでほしいと願う。

 

いずれにしても後悔している。

私はあのゲームの素晴らしさは殆どの人間には分からないと思っている。

アレが刺さる人間はごく一部しかいない。

あのゲームは普段から一人でホラーゲームをプレイし、配信等何もしないでプレイしているような、そのような人間に一番ぶっ刺さるものであり、実際にそのような事を日常的に行っているある配信者は、配信中であるにも関わらず本気で震え、叫び声まで何度も挙げる羽目になった。

 

そもそもホラーゲームを配信しながらプレイするという行為をしている時点で怖さが1/5未満になるのだが、今上で最初に私が言及した、1週間前に実況されたとある実況者様は、その人は相当なホラーフリークなのだが、とにかく怖がっていた。冗談抜きで、本気で震えていた。

ひっそり見ていた私が終盤で「アッこれアカン詰み方やわ」と思い、またガイドの書き方も悪かったため、仕方なくコメントで回答を書いたところ、「……これ、一人でプレイしたんですか?」と聞かれ、そうだと答えたら、コメント欄が驚愕に渦巻いた程度には、怖がった人間がいた。あるいは、怖すぎて途中で退席せざるを得なかった人間が、大量にいた。

 

確かに私が怖さを強調し過ぎたり、とある感想ページに古典的なギミックを仕掛けたりして、期待を煽った面はあるかもしれない。でも、それを踏まえて尚、本気で震えた実況者(視聴者数が900人いたくらいには有名な)がいて、そのコメント欄が、恐怖に渦巻いていたことや、今まさにこの瞬間にもtwitchで、震えながらプレイしている人間がいるのを私は確認している。

 

頼むから冷めた目であのゲームに文句をいうのはやめてほしい。

配信しながらやっておいて怖くなかった等と言うのだけはやめてほしい。

 

もし配信等せずに1人で夜か深夜にプレイしてあのゲームを最後までやり通して怖くなかったというのなら、それは仕方ない、私のレビューが誇張しすぎだったと思う。

しかしながら、あなたが配信しながらプレイしたり、詰まる前にガイドを先に読むようなゲーマーとしてのリテラシーに欠ける人間だったり、ゲームを配信の道具としてしか見なしていなかったり、あるいは過度に怖がって人を集めたりすることも出来ないようなゴミみたいな人間であるならば、このゲームに対して文句を言うのはやめてほしい。

 

一人でプレイしろ。そして私は最後に白旗を挙げた。その結果があのレビューだ。

 

最低限のお約束も守れないのにゲームを配信の道具か何かだと勘違いして、盛り上がらないなどと文句をつけて、そのような酷い理由でもしdownvoteするなら、

 

私は絶対にその人間を許さない。

 

一人でプレイしろ。一人で。ガイドは詰まるまで読むな。それくらいは守ってから感想を言え。

 

(※上の実況者様はガチモンのホラーフリークの方なので実況しながらでも怖がれましたし、というか正直あの回の放送については怖がるついでに実況している感じがあります。)

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あともう一つ書いておくべきだと思うので書いておくと、

私はただのしがないキチガイである。

あのギミックのあるページは確かに手の込んだものかもしれない。

だが私はそれをただ私のtwitterに貼り付け、それしかしていない。

確かにあのページは2873viewに値するのかもしれない。あそこまで手の込んだページは他に作っていないし、というか私は何も作っていない人間なので、面白いゲームと思ったゲームを紹介したり、うつ病患者として精神状態を記録するくらいしか、この日記では行っていない。

ただアホみたいな時間をかけてゲームの紹介記事を書いている。そんな作業を元気な時間は毎日やっている。

ほとんど誰も見ていないのに、毎日やっている。

誰かが見ている必要なんて無い。

ただ私が楽しいのでやっている。

Steamのストアページに書いたレビューだってまさか誰かの目にとどまることになるとは思わなかった。そしてそれが誰かに期待させるようなものになるとは思っていなかった。

私は私の書いた文章について本当に駄文だとしか思っていない。

 

とりあえずここはただの日記だし、まああれだ、何が言いたいのか分からなくなってきたけど、

あのゲームにはあのページのようなドッキリした仕掛けはないし(というかそう書いてあるのだが)、まあ、なんだ、

とにかくあのゲームは一人でプレイしてほしい。

配信してもいいが、それをやるなら出来ればコメント欄を観たりしないでほしいし、いやそういうプレイ方法を否定するものではないけれど、その場合は、思ったより怖くなかったとか言わないで欲しい。

何故かは書かないが、普段からホラーゲームを1人でやっている人間にしかアレは刺さらない。

 

あと色んな配信のコメント欄にガイドの内容を意味もなく貼り付けたり書き込んだりしてるやつ。マジでやめろ。

 

あのゲームを穢さないでくれ。あの素晴らしいゲームを穢さないでくれ。

 

私は誰にも見られない場所でこんな日記を、というか別の日記を含めるならもう7年も書き続けているようなキチガイなんだ。

だからどうかこのキチガイのページを勝手に見つけて、私とは違ってあの素晴らしいゲームを貶める行為をするのだけはやめてくれ。

 

一人でプレイしてくれ。

 

頼むよ……。

 

10月4日の10月3日の閲覧数は2618であった。鎮火に回ったのもあるが、これはブームが過ぎ去ったというより、Steamにレビューが増えているのを見れば、Close Meに関する情報が私だけのものになったのではなく、むしろ、日本国内で有名になった、という事だと思う。サーチをかけていても、「なんとなく噂になっているゲーム」という印象を受ける。しかしそれは、私のあの記事のおかげではなく、主に上の配信者様のおかげである。

 

10月5日10月4日:閲覧数822。まさに三日天下とはこういうのを言うのである。まあしかし私のような駄文を垂れ流している人間などどうでもいいのだ。大切なのは作者様のことだ。

あの後、作者様に連絡を取った。配信者達からのDownvoteが入るかもしれないと。色々な事を言われたが、ざっくり言って、「私みたいなニッチな製作者にとって、最も得難いものはexposureなのです。(これどう訳すべきだろうか。眠くて日本語が出てこないので許して欲しい。)もし貴方への言葉を選ぶとすれば、それはgratitude(感謝)になります。どんなに個人的な理由でdownvoteされても、私はそれを受け入れることは出来ます。大衆の目とはそのようなものです。どうか気に病まないでください(超意訳)」と言われた。

鎮火に回ったのは逆に間違いだったかもしれない。

ただ鎮火動いていなかったらここまで心の広い人でも流石にあまりにひどい数のdownvoteがついていたのではないか。ストアページのレビューのuv/dvが物凄いことになっているので見てみると面白いかもしれない。

そして今日タイトルでサーチをかけても、プレイしている人はそれなりにいるようだ。レビューも増えた。購入数も、恐らく作者様には分かるのだろう。

もしあのゲームが少しでも有名になってもらえれば、そして他のゲームにも手を出してもらえればと思う。拡散されたものについては一番上にリンクを貼り直したので、もしこれを見ている人がいるのなら飛んでもらえれば、そしてプレイしてもらえればと思う。

そして、このホラーゲームは決してこういうドッキリ系のゲームではない。

 

※10月5日:閲覧数334。そんなものである。そしてそれは本当にどうでもよく、というかアクセス解析が正常に機能しない方が困る。もし貴方が頭のイカれた人間で狂気にも私のゲーム紹介を見たいというのならそれは嬉しいが、しかし私の感想の評価など、たった4日でこの程度になるようなものである。今日はゲームが出来なかったのでこのまま眠るが、まあ記録だけしておく。

こういう事は昔にも何回かあったため、閲覧数が数日でガタ落ちする事は知っていたし、特に衝撃は受けていない。最初の一回は嬉しかった気がする。ただ今となってはアクセス解析正常に動作してくれ頼むという感じが強い。まあ数日の祭りなのだ。

 

※10月6日:閲覧数400程度。意外と保つものだ。このあと緩やかにこれまでの普段の値と、それに少し加えたところまで下降していくのだろう。

あまりこういう事は自分で言いたくないのだが、過去にも何回かこういう事はあった。そしていつもそんなものだった。ブックマークしてくれた方のコメントも読んでいる。とても嬉しい。ありがとう。だけどもしいつか偶然バズったらこのくらいの速度で下降するぞということは覚悟しておいた方が良い。そんなものなのだ。