はい。私です。
今日は元気です。
昨日完全に死亡していましたが、多分元気です。
辛い。辛かった。
今日12時くらいに寝られれば、明日も元気です。
ストループテストゲー、OLDTV
ストループ効果やストループテストという単語を知らない人でも、概念を知っているなら、上のスクリーンショットを見れば一体何をやらせるゲームなのか分かるでしょう。はい。そういうゲームです。色と文字が一致しているなら左クリック、相違しているなら右クリックするだけなのですが、鬼ほど難しいです。ストループ効果、おそろしや。日本語対応してます。
キーボードの左キー、右キーでも同じ判定になるので、そちらを推奨します。
ストループ効果 #とは。
1935年にストループという心理学者が発表した、色を表す単語を違う色で塗った場合(「むらさき」のように)、「何が書かれているか」「何色で塗られているか」を判別するのに時間が余計かかるという効果のことです。Wikipedia参照。
御託を並べるよりWikipediaの挿入図を引用した方が速いかと思われます。
1段目、2段目については何も問題が無いかと思われます*1
問題は、3段目です。「あか」「あお」「きいろ」「みどり」
私達はこのようなものを見せられると、何が書かれているのか、特に、何色で塗られているのかを判別するのに普段より時間を要することが実験で確認されています。
そしてそのストループテストを延々やらされるのがこのゲームです。
余談ですが、このストループテスト、ただの心理学の実験に見えて、実は軍事利用されたと言われています。
冷戦期、ソ連からアメリカに潜ったスパイを炙りだす為にCIAが用いたそうです。
捉えたスパイが「私はロシア語なんて話せません!本当です!」と英語でシラを切ります。
そこで容疑者にロシア語で書かれたストループテストを行い、「何色で塗られていますか?英語で答えてください」と聞きます。
実に恐ろしいことを考え付く奴がいるものだと本当に戦慄したものです。
もし容疑者が本当にロシア語を読めないのであれば、書かれた文字列は意味不明な記号列にしか見れないため、何色で書かれているかは即答できるはずです。というか、何をやらされてるのかすら理解できないはずです。
しかし容疑者がロシア語を読めてしまう場合、ストループ効果が発動するため、何色で塗られているのか判別するのに時間がかかります。万が一何度も何度も口ごもろうものならスパイ確定です。
世の中何の実験が何の役に立つかわからねーもんだと痛感させられる出来事であります。それにしてもこれを軍事利用した奴、発想が悪魔的過ぎる。
暇ならやってみましょう。むっちゃくちゃ難しいです。私がスパイだったら死にます。
……当時のスパイはストループテストの訓練とかもしてたのだろうか。大変だなぁ……。
∞モード解放したけど、実績に200回連続成功とかあってマジで無理……。このゲームヤバ過ぎる……。
デレステ
イベント「双翼の独奏歌」が開始されました。端的に言って無理です。
MASTER譜面を多分1日で2時間以上は練習したはずなんですが後半のフリック、最後の二重フリック階段に全く歯が立ちません……。
少しだけ改善しましたが、イベント期間中に無理だったら素直にPROでポイント全変換します……。30000pt取れれば問題ないんですが、それはかなり望み薄過ぎて……ううううう。
*1:厳密に言えば1段目も単語と塗られている色が違う色(=黒)のため、ストループ効果が発動するはずですが、我々は黒字で活字を読む事に慣れているためストループ効果が発動しません。ただし、3行目のようなものを連続して判別させられた後に1行目のようなものを混ぜられたらそれはストループ効果を引き起こすでしょう。