まえがき(体調報告)
なんか風邪引いてダウンしたりして2週間ぶりの日記ですよっと。
風邪の原因、5日連続で誰か氏したのはまずかった。私の喉は弱すぎる。風邪で1週間潰れた。誰か氏は程々にしようと思った。
そして昨日家庭で色々あったので今日も喉が痛い。今日も人と話せない。
ニコニコで昔好きだった動画を見ながら体調の回復を待って、○○をするアライさんシリーズを見て、アライさんを元にしたVIPRPGを見て、懐かしいなぁと思いつつ、たまたまたどり着いた醤油シリーズから、この動画にたどり着き、わてり、水煮、水産(ウォータI、ウォータII、ウォータIII)の外見と大体のキャラづけを覚え、そして次のホラーゲームに辿りついた。
(ちなみに私は基本的なもしも設定が確立されてアンデットナイとか出てきたり、残酷なる闇とか死神五世子とかナス子とか魔王の娘とかが流行った辺りまでは分かるのだが、その後はキャラクターが増えすぎて追いつけなくてマジでサッパリだったのである)
本題(やったホラーゲーム紹介)
主人公の名前は「ゆうな」になってますがVIPRPG的にはウォータI(わてり)です。知り合いに聞いたらもしも系じゃないので名前を変えてあるのだろうとのこと。
えーと、とりあえず感想としては「斬新」の一言でした。
私はかなりホラーゲームフリークだと思いますが、これは本当にシステム自体のオリジナリティが高いです。
正直言って、青鬼に収束した化物追いかけっことかとりあえず全画面でなんか出てきてウギャアアアアアアアとか系列の名作を劣化コピーしただけの量産型クソホラーゲームには食傷気味なのですが、同じことしかしていないのにこんな簡単なアレンジでここまで変わるものかと驚きました。まさにコロンブスの卵。やれば分かります。
本当に凄い発想ですね、これ。RPGツクールじゃないと出来ないというか、いや別にRPGツクールじゃなくても実装出来るでしょうが、RPGツクラーだからこそ至る着想というか。
ホラゲフリークの方には是非プレイして欲しい一作だと思います。
・難易度は独特の操作に慣れるまでは結構あります。やれば分かります。
・怖がらせ方が良い意味で古典的。伝わるかどうか分からないけど、本当に良いホラーゲームは基本的にドキドキするものであって、むやみにはビックリさせないと思う。
・プレイ時間は、ネタバレになるので控えますが、長い方では無いと思います。
唯一惜しむべき点があるとすれば、(ネタバレ反転)「せっかく実装したテレポート機能を使う必要が実質的に1~2回しか無いこと、そしてそれにバグが多いこと」ですが、まぁこんな機能わざわざ作ったからにはやっぱりどうしても仕込みたいですよね。少し無理やりねじ込んだ感じは否めないですが、少なくともゲームの雰囲気を崩壊させるようなものでは全く無かったと思います。むしろよく活かしたと思う。
間違いなく10/10。発想勝ち。そこまで時間のかかるゲームではないので早起きしてしまった日の眠気覚ましにでもどうぞ。