なにかのご縁―ゆかりくん、白いうさぎと縁を見る (メディアワークス文庫) | 野崎 まど | ライトノベル | Amazon.co.jp
面白かった。
最原サーガとか野崎まど劇場みたいな尖リティの凄い作品しか知らなかったので、あーこういう普通の作品普通に面白く書けるんだーってなった。最後普通に鳥肌みがあった。
二話が今の自分には凄くつらい。
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14時に起きて19時まで異常な状態が続いていた。
ハイの直後に鬱に入ったのが原因だった。
激しい体調の変化が短期間に起こると、
「躁も鬱も自動的でお前に本当の人格なんて無い」「お前は躁鬱病という名前のただの機械」「皆もお前を人間じゃないと思ってる」「皆もうお前の事を見捨てている」
みたいな(意味不明な)強迫観念が一気にぶわーーーーってぶち上がってきて、
あーあーあーあー独りだ独りだ病気で壊れる死ぬ機械だ人間じゃない死ぬ独りだ死ぬ……みたいな事を延々考えてしまう。
この意味不明な人に捨てられる不安は少なくとも5年以上前からずっと続いてる。
仕方が無い。付き合っていくしか無い。どうにか無化するしかない。
最近、情緒不安定と死の不安と対人恐怖がセットになってしまっていて、それが凄く良くない。
精神が正常に戻ると何も気にならなくなる。
外に出て、小説を読んで、HotSやって、LoLのURFやって、
ようやく落ち着いた。
小説を読むと海の底にいるみたいな凄く静かな気分になる。
小説を読んでいる時だけが幸せでいられる。