うーわー。なんだこれは。
ステッパーズ・ストップ製のゲームは色々やったけどこれは凄いなぁ……。
クリアに向かって1手にじり寄る度に「よくこんなもん作るなぁ……」って感動する。必死に格闘した末に無事に正規エンドを見たけど、見たというより見させられた。気付いたら最後までクリアしていた。この手のゲームで人間をここまで惹きつけられるのって本当凄い。凄いよ。
2009年の作品だからか設定に難があるけど(どの部分のことかはそこまで行けば分かる)、その辺はフリーゲームということでご愛嬌。むしろ《あの頃》の個人創作物っぽくて味かもしれない。
それよりゲーム部分の詰めが凄すぎる。
ちなみに2016年2月2日時点で攻略ページがこの世に存在しない(Googleで出てこない)。自力で最後に辿り着けなければそれまで。そういう意味でも色々貴重なゲーム。